公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
メインボード
creature (20)
4 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4 《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
4 《エッジウォールの亭主/Edgewall Innkeeper》
4 《恋煩いの野獣/Lovestruck Beast》
4 《峰の恐怖/Terror of the Peaks》
sorcery (12)
4 《豆の木の巨人/Beanstalk Giant》
1 《バーラ・ゲドの復活/Bala Ged Recovery》
3 《耕作/Cultivate》
4 《発生の根本原理/Genesis Ultimatum》
instant (3)
3 《棘平原の危険/Spikefield Hazard》
artifact (2)
2 《グレートヘンジ/The Great Henge》
land (26)
4 《岩山被りの小道/Cragcrown Pathway》
2 《寓話の小道/Fabled Passage》
3 《森/Forest》
3 《島/Island》
4 《ケトリアのトライオーム/Ketria Triome》
2 《山/Mountain》
4 《河川滑りの小道/Riverglide Pathway》
4 《神秘の神殿/Temple of Mystery》
サイドボード
3 《神秘の論争/Mystical Dispute》
1 《獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercer》
3 《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》
4 《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》
1 《厳格な放逐/Stern Dismissal》
3 《アクロス戦争/The Akroan War》
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
色はカラフルな3色で、赤がやや多めですね。
マナは序盤は緑、次いで赤・青とも使うので、初手でどの色もアクセスできる状態が望ましいですね。
マナ域は3マナが飛び出ていますが、他は広く薄く。
オボシュの相棒条件が奇数マナで構成なので、2マナはサイドの4枚のみです。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずはアドベンチャーデッキの強いところなムーブをしていきましょう。
3色のアドベンチャーなので、代表的なパワーカードが詰まっていますね。
亭主の狙われやすさは今更なので、うまくアドを取れるようプレイしてください。
中盤
珍しい事に土地加速系カードも7枚採用されていますので、足りない色の土地を探してきましょう。
色マナのゴールは緑緑、青青青、赤赤です。
終盤
このデッキはアドを取っていくアドベンチャーデッキかと思いきや、オボシュを置いて峰の恐怖を含んだパーマネントを根本原理で一気に叩きつけ、ワンパンで決めるコンボデッキ!
根本原理からは、オボシュと峰の恐怖がいるなら、豆の木の巨人+3マナクリーチャーで人が死ぬ。オボシュ無しでも盤面を一気に作れるので、あとは詰めるだけですね。
え、良いクリーチャーがめくれなかった?
バーラ・ゲドの復活で根本原理を回収してもう一回だドン!
追放忘れていたので、回収は無理だドン!
サイドボード
打ち消しやアドを取るカードがサイドに用意されています。
焦熱の竜火は2マナなので、これを入れる場合は相棒はできなくなるのでご注意を。
この手のある意味博打的な要素を持ったデッキは、使っていて楽しいですよね!
直線的なデッキに飽きたらぜひ組んでみましょう!
速攻民の叡智
根本原理は追放されるから回収無理じゃない?
>回収
ご指摘ありがとうございます。
修正いたしました。
豆の木の巨人不採用かと思ったらソーサリー枠で草
スタン飽きたンゴ
でもヒストリックやるのは…って人がいっぱいいそう
※4スゥルテェはほぼちょっと前のスタンの面子で遊べるゾ(白目)
ちなみに自分はフェザーで遊んでる
これもほぼ当時のスタンのカードたちで組めるね