公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー:16
4:《ヤロクの沼潜み》M20
3:《真夜中の死神》GRN
2:《貪欲なチュパカブラ》RIX
4:《戦慄の存在》M20
3:《夜の騎兵》M20
呪文:15
2:《喪心》DOM
4:《ヴラスカの侮辱》XLN
2:《軍団の最期》M20
2:《煤の儀式》GRN
1:《戦慄衆の指揮》WAR
1:《魔学コンパス》XLN
1:《ウルザの後継、カーン》DOM
2:《人知を超えるもの、ウギン》WAR
土地:29
25:《沼》M20
1:《陰謀団の要塞》DOM
3:《宝物の地図+宝物の入り江》XLN
サイドボード:15
1:《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》DOM
3:《害悪な掌握》M20
2:《強迫》M20
1:《古呪》WAR
1:《軍団の最期》M20
2:《肉儀場の叫び》RNA
1:《最古再誕》DOM
1:《魔術遠眼鏡》XLN
1:《はぐれ影魔道士、ダブリエル》WAR
2:《夢を引き裂く者、アショク》WAR
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
黒単なのでもちろん真っ黒!
ちょっと上の方に黄色が見えるけど真っ黒!
(サイドのアショクが混色なため)
マナ域は2マナと4マナが多く、細かい2行動か効果の大きい1行動を選択していきます。
ドローや占術もあり、比較的土地が伸ばしやすい構成です。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずは除去で盤面を制御しつつ土地を伸ばしていきます。
単色とはいえ早いデッキではないので、どっしり構えていきましょう。
中盤
4マナには全体除去の煤の儀式や、追放除去のヴラスカの侮辱がありますので、相手を見て効果的に使っていきましょう。
クリーチャーはアドを取れるが線が細いものが多いので、除去でのサポートが重要ですね。
このデッキが黒単である最大の理由の一つである戦慄の存在は、動き出せば毎ターンアドを取ってくれます。
早いデッキには除去とライフを、ゆっくりしたデッキにはドローで相手にあった動きができるのが特徴ですね。
終盤
ウギンでアドを取りつつマウントを取りにいったり、戦慄衆の指揮で一気に盤面を作ったりして勝利を目指します。
消耗戦になる場合、カーンや宝物の地図裏面からドローをしたり、溢れる黒マナからヤロクの沼潜みを超強化したり、そこそこ粘り強く戦えるようにもなっていますね。
サイドボード
サイドボードには除去が多めに採用され、ハンデスやPWも少々といった感じですね。
1枚だけ黒単の貴公子、ジョスヴェスが採用されており、ゾンビ祭りも開催できるかもしれません。
なお、妹のリリアナは採用されていない模様。
まだ新しいデッキが出てくるんですね・・・。
カードプールが広いってすごいですね。
一応これで、環境には全部の単色デッキがあるのかな?
白単はちょいと下火でしょうか。
速攻民の叡智
黒単って男の子だよな
あ~^いいすね~
戦慄の存在くんリミテだとほんとにエグい
白単……
祖 先 の 刃 は?
黒 単 は い い ぞ
祖先の刃使いたいならサヒーリハンマー使うといいぞ
こないだ大会で黒単使ってた子いたけど、無残にも全敗してたなぁ
マナが伸びなくても伸びすぎても辛く、キルも遅く、カードパワーもあんま高くないから
少なくともローテまでは赤以外の単色は止めといた方がよさそうに感じた