公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー:5
2:《厚かましい借り手+些細な盗み》ELD
3:《夢さらい》THB
呪文:42
2:《ドビンの拒否権》WAR
3:《神秘の論争》ELD
4:《吸収》RNA
3:《意味の渇望》THB
4:《海の神のお告げ》THB
3:《メレティス誕生》THB
1:《払拭の光》THB
4:《空の粉砕》THB
4:《エルズペス、死に打ち勝つ》THB
4:《サメ台風》IKO
2:《ガラスの棺》ELD
4:《覆いを割く者、ナーセット》WAR
4:《時を解す者、テフェリー》WAR
土地:33
6:《平地》IKO
9:《島》IKO
3:《アーデンベイル城》ELD
2:《ヴァントレス城》ELD
4:《啓蒙の神殿》THB
4:《寓話の小道》ELD
1:《廃墟の地》THB
4:《神聖なる泉》RNA
サイドボード:15
3:《太陽の恵みの執政官》THB
1:《空を放浪するもの、ヨーリオン》IKO
1:《物語の終わり》M20
3:《霊気の疾風》M20
2:《ドビンの拒否権》WAR
1:《神秘の論争》ELD
3:《墓掘りの檻》M20
1:《ガラスの棺》ELD
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
色は青がやや多めの2色。青も白も序盤から使いますが、2色な上に2色土地も多いので、色マナは出しやすいです。
マナ域ですが、2〜3マナ域が厚く、中盤まではしっかり対応してコントロール。使えるマナが増える後半では手数とフィニッシャーで制圧していくスタイルです。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずはいわるゆコントロール的な動きからスタート。タップイン土地を処理しつつ、ドローや軽量除去などで状況を整理していきます。
メレティス誕生は1枚で土地補充とブロッカー作成とライフゲインが出来る、健気な子!
お告げのサクり能力は後述のヨーリオンシナジーにも使えるので、可能であれば使わずに盤面に残しておくと後で得します。
中盤
コントロールの技術が問われる中盤。
除去。打ち消し。ドロー。これらを相手の動きに合わせて使い分けていきましょう。
ライフはゼロにならなければいくら失っても立て直しが効きますが、失いすぎると後半の選択肢が狭まるので、ゲームプランの管理は大事です。
ペス勝つが手札にあるなら、あえてハゲをデコイにしてライフを守ってリアニに回すとか、よくやりますよね。
終盤
コントロールにおいて終盤はご褒美タイム。いままで我慢してきた鬱憤を晴らしましょう。
盤面にある各種エンチャントや忠誠度の減ったPWをヨーリオンでブリンクし、大きくアドを取る事ができます。
クリーチャーも対象に取ると、擬似的な警戒にもなりますね。
フィニッシャーはヨーリオン、夢さらい、借り手。そしてサメとアーデンベイル城の社畜達となります。これらが殴り始めたら、おそらく相手は投了するか爆発している事でしょう。
サイドボード
サイド後は墓地対策というか、墓地から出てくるイケメン達に対策する檻が3枚。打ち消しや通過の除去など。そして執政官が用意されています。
執政官は夢さらいより2マナも軽い上に横に並べやすいので、相手の攻撃圧が高いデッキには有効ですね。
ただでさえややお高い青白デッキに加え、ヨーリオン用に+20枚。
コントロールは貴族の遊びやで・・・。
(それでも比較的安いけど)
速攻民の叡智
荒野の再生足したくなる…足したくならない?土地ももっとガチャガチャして爆発させよう!
ヨーリオン死すべし慈悲は無い
ヨーリオンの英語名かっこいいよね、スカイ・ノーマッド
くちびるフェアリー入れたくなるようなデッキばっかだぜ!
カジュアルで青白コントロール使うやつとは距離をおきたくなってしまう悪い癖がでてしまう…
青白コンは流行るとメタメタのメタデッキ組みたくなるねんな…