公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
プレインズウォーカー:1
1 《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
クリーチャー:2
2 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
呪文:32
1 《副陽の接近/Approach of the Second Sun》
4 《燻蒸/Fumigate》
1 《不許可/Disallow》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
1 《農場/Farm》 // 《市場/Market》
4 《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
1 《否認/Negate》
4 《選択/Opt》
3 《危険な航海/Perilous Voyage》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《至高の意志/Supreme Will》
4 《霊気溶融/Aether Meltdown》
3 《排斥/Cast Out》
2 《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
土地:25
2 《廃墟の地/Field of Ruin》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2 《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
4 《灌漑農地/Irrigated Farmland》
8 《島/Island》
5 《平地/Plains》
サイド:15
1 《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
1 《本質の散乱/Essence Scatter》
3 《否認/Negate》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《ジェイスの敗北/Jace’s Defeat》
3 《威厳あるカラカル/Regal Caracal》
3 《守られた霊気泥棒/Shielded Aether Thief》
マナコストと色のバランスです。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤 1〜2マナ圏
軽量呪文を用いて、まずは手札や土地を整えましょう。イクサランにて再録された選択が光りますね。
アズカンタの探索は早めに置いておくと手札の質向上に貢献しますので、出しておきたいです。
中盤 3〜4マナ圏
従来の青系コントロールのように、至高の意志を構えたり、隙ができたら天才の片鱗を打ち込んでいきます。
その流れでアズカンタの探索が変身すると、さらに回転が早くなりますね。
終盤
溢れ出る単体除去と4積みされた燻蒸で盤面をきっちり守りましょう。
完全にコントロールを得た所で悠々とピン刺しされた副陽の接近を探し、2回打ち込んだらyou win!
しかしメインでの副陽の接近は1枚しかないので、それを抜かれると奔流の機械巨人か試練に臨むギデオンで何とかしないといけない辛いゲームになりそうです。
サイドボード
早いデッキ対策に、軽量打ち消しや壁となるクリーチャーが用意されています。
大振りな恐竜やティムール・スゥルタイエネルギー系には猛威を振るいそうですね。しかし速度の早い赤単や機体系デッキには辛そう・・・。
以上いかがでしたでしょうか。
お高いカードが奔流の機械巨人、ギデオン、アズカンタの探索くらいで、しかも枚数も控えめなので組みやすそうなデッキです。
もしこれが流行って、ミラーマッチが続出したら・・・ナメクジデスマッチ→時間切れの流れが続出ですねw
速攻民の叡智
ナメクジデスマッチ見てるのすこ
やるの嫌い
安くてええやん
ナメクジデスマッチの語呂の良さ(笑)
やってる方は地獄やな(笑)
上手い人は早いけど下位卓のナメクジコンミラーは終わるまで全員が待たされるのが辛い
青の復権は嬉しい反面、大会が長引くのはきつい
暴君買わなきゃ…