公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
メインボード
planeswalker (1)
1 《ニコ・アリス/Niko Aris》
creature (14)
1 《太陽の恵みの執政官/Archon of Sun’s Grace》
2 《魅力的な王子/Charming Prince》
1 《玻璃池のミミック/Glasspool Mimic》
3 《スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition》
1 《スカイクレイブの僧侶/Skyclave Cleric》
2 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1 《深海住まいのタッサ/Thassa, Deep-Dwelling》
3 《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad》
sorcery (5)
2 《ドゥームスカール/Doomskar》
1 《エメリアの呼び声/Emeria’s Call》
2 《海門修復/Sea Gate Restoration》
instant (5)
2 《多元宇宙の警告/Behold the Multiverse》
3 《襲来の予測/Saw It Coming》
artifact (2)
1 《精神迷わせの秘本/Mazemind Tome》
1 《真夜中の時計/Midnight Clock》
enchantment (12)
2 《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》
4 《海の神のお告げ/Omen of the Sea》
1 《サメ台風/Shark Typhoon》
3 《メレティス誕生/The Birth of Meletis》
2 《鴉の警告/The Raven’s Warning》
land (21)
1 《アーデンベイル城/Castle Ardenvale》
1 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
1 《這い回るやせ地/Crawling Barrens》
4 《連門の小道/Hengegate Pathway》
5 《島/Island》
5 《平地/Plains》
4 《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
サイドボード
2 《ドゥームスカール/Doomskar》
3 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1 《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》
1 《太陽の宿敵、エルズペス/Elspeth, Sun’s Nemesis》
3 《ガラスの棺/Glass Casket》
4 《神秘の論争/Mystical Dispute》
1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
色は青と白がちょうど半々くらいですね。
マナ域はちょっと歪めですが、中盤からの手数とアドで引き離していくスタイルですね。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずは従来型のヨーリオン系デッキと同じく、守りを固めつつ土地を伸ばしていきます。
相手がゆっくりめのデッキだったら、かなり安心できますね。
もし余裕があるようであれば、トラップカードこと予顕カードを伏せておきましょう。
余裕がなければ無理に予顕してから使う必要はありませんので、相手を見て切り替えるのが良さそうです。
予顕カードを唱える際は「トラップカード発動!」はお約束ですよね。
※空気が氷雪しても責任は取りません。
中盤
除去や肉でライフを守りつつ、アドを取るカードでじわじわ土地や手札を増やしていきます。
ニコの小マイナス除去は、組み合わせによっては結構な打点になりそうですね。
タッサは除去されにくく能力も継続的で便利なのですが、4マナなので出すタイミングが大事ですね。
ドゥームスカールでも生き残ってくれるので、唱えられるならタッサも強気で展開できそうです。
鴉の警告の三番目の能力は、サイドボードからカードを1枚引っ張ってこれます。
相手のよって一番刺さるカードを叩きつけてあげましょう!
ただし相手の盤面に廃墟の地があると悲しい事をされるかもしれないので、ご注意を。
終盤
高アドカードをヨーリオンでしばきつつ、アド差で圧倒していきましょう。
あとは除去や打ち消しで相手の盤面を綺麗にしてのヨーリオンビートや、星座ペガサスやサメでの横展開で殴り切ってもよし。王子が10回殴ってもよしです!
サイドボード
サイドは追加の全除去や打ち消し。特定のデッキに刺さるカードなどで構成されていますね。
鴉の警告から引っ張ってこれるので、メタを読んで入れ替えるのも楽しそうです。
絶対あると思った予顕ヨーリオン!
私も全環境ではエスパーヨーリオン使ってたので、このタイプに改修しようか検討中です!
速攻民の叡智
予顕ってよりブリンクデッキやん
ヨーリオンに予顕をちょい足しデッキか
確かにヨーリオン要素(所謂ブリンク)メインで隙あらば予顕って感じのデッキ…既存のデッキに組み込まれる新ギミックというのは環境初期らしい。
リバースカードオープン!じゃないん?
グッドスタッフデッキだな
俺のバトルフェイズはまだ終了してないぜはやったことある
お告げやらソーレンあるとは言え土地枚数これでいいんだな
驚きだわ
両面土地あわせたら24枚で割と適正じゃない? 王子とかもいるしさ
甘いぞ遊戯!
アリーナだとそんな伏せカード感無いのは置く場所やろか
言うほどトラップカードか?
マナを先払いしてるだけで、カンスペとラスゴやん?
※10の言う通り、場所の問題やん
予顕って出来事みたいな単体でギミックが成立するグッドスタッフ的なカードだし、デッキに入ってるだけで名前つけるのはなんか違う気がする