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鈍行TALブログ その13 〜スタン落ちのカードを振り返る④・EMN編〜

スタン
コメント14件 2017/09/21

スタン落ちカード紹介も今回が最終回、「異界月」編です。早速見ていきましょう。

 

 

 

・《異端聖戦士、サリア》

白青フラッシュの時も、機体の時も、先手で出した時の相手に与えるプレッシャーが大きいのもあって結構愛用していました。白を含むクリーチャー主体デッキでは必ず候補にしていたカードです。

 

・《無私の霊魂》

この時期の軽量クリーチャーの質、本当におかしい。よく中隊から飛び出してきてボロボロにされました。

 

・《消えゆく光、ブルーナ》&《折れた刃、ギセラ》

オーメンダールvsブリセラの不毛な争いをしたことがあります。ライフがともに増えまくってました。今は《排斥》があるからちょっと弱いかな。

 

他にもこんなカードたちがいなくなります

・《神聖な協力》

・《単体騎手》

・《サリアの槍騎兵》

 

 

 

・《改良された縫い翼》

ドレッジで少しお世話になりました。3/4飛行が純粋に強かった思い出。

 

他にもこんなカードたちがいなくなります

・《完成態の講師》(デリバー進化ネタ的に)

・《即時却下》

・《月への封印》(壮絶なネタバレ的な意味で)

・《霊廟の放浪者》

 

 

 

・《憑依された死体》

このカードのおかげ?で現出ドレッジが成り立ったといっても過言ではないゾンビでした。噛み合わなかった時のどうしようもなさも目立ったけど、ブン回った時の派手な動きとか、一人回しをしていても純粋に楽しいデッキでした。

 

・《ヴォルダーレンの下層民》

・《墓所破り》

・《闇の救済》

この時期のゾンビデッキはドレッジ要素を入れて《ヴォルダーレンの下層民》変身でわっしょいしてました。アモンケットでああいうビートダウンになりましたが、この頃のゾンビも好きです。

 

・《最後の望み、リリアナ》

奥義まで自衛ができる3マナPWが弱いわけがないw ということでかなりお世話になったPWです。

 

他にもこんなカードたちがいなくなります

・《殺害》

・《集団的蛮行》

・《リリアナの誓い》

・《地獄の樹》

 

 

 

・《稲妻織り》

青白フラッシュを使っていた時、タッチ赤にしていて《蓄霊稲妻》とこれをタッチしていました。メタがハマった時のこのクリーチャーの強さはかなりのものでした。

 

・《騒乱の歓楽者》

生ける《宝船の巡航》。リリース当初はかなり注目されていて色々と悪さしていた気がしたけど、知らないうちに見かけなくなった気がする。そんなに弱いカードでもないとは思うんだけど・・・

 

他にもこんなカードたちがいなくなります

・《流電砲撃》

・《熱錬金術士》

・《焼夷流》

・《粗暴な協力》

・《集団的抵抗》

・《ハンウィアー守備隊》

・《ナヒリの怒り》

 

 

 

・《過去との取り組み》

現出ドレッジでとりあえず2ターン目に撃って大ハズレしたのが1回だけありました。デッキの隙間を埋めてくれるこういうカードは好きです。

 

・《首絞め》

《野生の雑種犬》が強かったし、これも強かろう→そうでもなかった 時代は移り変わっていくのですね・・・

 

・《墓後家蜘蛛、イシュカナ》

昂揚デッキで出てくるこいつが雑に強すぎてキライでした(白青フラッシュを愛用していた人的には)

 

他にもこんなカードたちがいなくなります

・《異界の進化》

 

 

多色

 

・《呪文捕らえ》

クロックパーミッションそのものを体現したようなクリーチャー。最近は《栄光をもたらすもの》自体がどうしようもなくて使われてないですけどね。

 

・《ギサとゲラルフ》

「私たち、大した活躍もしないままスタン落ちですわね。」

「心温まる感想ですな、姉上。」

 

・《残忍な剥ぎ取り》

現出ドレッジをいじっていた時に、結局墓地肥やすし昂揚要素も入れちゃえと思い4枚サラッと買って遊んでいたら、いつの間にか超値段が上がっていた。

 

他にもこんなカードたちがいなくなります

・《血の間の僧侶》

・《優雅な鷲の勇者》

・《実地研究者、タミヨウ》

 

 

無色

 

・《不憫なグリフ》

・《厄介な船沈め》

・《老いたる深海鬼》

・《膨らんだ意識曲げ》

現出クリーチャーは一通り試して遊んでいました。個人的には《厄介な船沈め》で《コジレックの帰還》誘発させつつ、《過去との取り組み》をぐるぐる回していたのが楽しかった。

 

・《約束された終末、エムラクール》

PT「異界月」で致命的なミスプレイを頻発させていた問題児。そのままスタンダードの歴史からも《月への封印》されていきました。

 

 

土地

 

・《ガイアー岬の療養所》

対戦相手がこれを起動してると大抵自分が得する、謎の土地でした。

 

・《ハンウィアーの要塞》

《ハンウィアー守備隊》と合体目的で入れた土地なのに、結局一度も合体できませんでした。その代わり、《ハンウィアー守備隊》を除去しようとしたら合体されて除去をかわされて負けたことはあります。

 

以上、「異界月」編でした。本格的に狙うとおいしくなった昂揚や現出などの要素もあり、色々と遊べる要素が多かったです。

他に思い出のあるカードとかありましたら掲示板で語りましょう^^

 

 

計4回に分けて紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?

この1〜2年、スタンダードで使えるセットに関して色々と変更が入りまくったおかげでギデオンとはやたらと長い付き合いになったり、禁止カードが出まくったり、と色々ありました。新たなエキスパンション「イクサラン」でスタンダードがどのように変わっていくか、楽しみですね。

コメント14件 2017/09/21

速攻民の叡智

  1. これ全部消えちゃうんだぁ…

  2. ギサゲラはEMNプロツアーのゾンビとかで見なかったっけか

    なんだかんだ異界月いいカード多かった印象

  3. ハンウィアー……表の時点で結構強くて合体ワンチャンくらいでデッキに入れてたなぁ。

  4. なんかひたすらバントカンパニーのパーツ見てた気がする
    赤冬の時代が終わって良かった良かった

  5. 一度でいいからギセラブルーナエムラクールをセットで入れたかった
    禁止改定なあ・・・

  6. 霊気地のフィニッシャー大盤振る舞いエキスパンションだったんだよなぁ
    エムラくん存命の時は赤巨人から30点くらい普通に狙えたし
    エムラくん死亡後は無慈悲に合体させてたんだが

    やっぱ霊気地ダメだな(再確認)

  7. タコ…むっちゃ惹かれる部族だからイクサランの相克で後継のタコでないかな…

  8. こころ温まる感想、ありがとうございます。

  9. ぶっちゃけ、スタン混迷期よね
    変更変更禁止禁止で忙しかった

  10. ヴォルダーレンの下層民はスポイラーの時から注目してて、ちょっとだけ活躍して嬉しかった
    現出も良いシステムだったなあ

  11. それはカラデシュからでしょ?

  12. 闇の救済と墓所破りは本当お世話になってます。プッシュ争奪戦でも最後までたのんます!

  13. ローテ変更を含めてるんじゃない?あとバントカンパニー

  14. カラデシュの禁止連発は明らかにバントカンパニーを禁止しなかったことへ批判が多かったことが遠因だろうしな
    カラデシュ当時の記事でもバントカンパニーについて(もうスタン落ちしてるのに)何度も言及して「今から考えると禁止しなかったのは間違いだったと思う」って趣旨のこと書いてるし

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