拡張アート(Altered Art)とは、カードの枠部分など絵以外の部分に、絵に現れていない部分を描き加えること。または、そのような加工が施されたカードのこと。
拡張アートをはじめとする芸術的な修正を加えたカードは認定大会で使用できるが、その修正がカードのイラストを識別できなくしていたり、戦略上意味のある情報を含んでいたり、問題のあるイラストを含んでいたりしてはならない。また、芸術的修正によってマナ・コストやカード名が隠れたり変わったりしていてはならない。
拡張アートを使用できるかどうかの判断の最終決定権限者はヘッド・ジャッジである。
mtg-wikiより抜粋
記事の入りはいつもの拡張アート紹介なのですが、今回見つけたのは透明な樹脂であるレジンを使って、カードをアートにしてしまう動画です!
まずは動画を見てみましょう!
こんな感じですね。
動画は完成品の紹介なので、作り方を予想してみます。
まずは素材にしたいカードが必要ですね。
そしてレジンですね。UVレジンなのかエポキシレジンなのかは分かりませんが、ホームセンターとかに売ってます。
真横から見た時に、6層になっている様子が見えますね。
よく見るとデザインが入っている部分も層になっているように見えます。
月だけ浮いていますね。
これは別パーツになっているようです。
制作手順(予想)
用意するもの、型枠、レジン、カード、デザインの入った台紙(または直描き)
1:型枠にレジンを5mm程度の厚さになるよう流し、硬化させる。
2:一番背景に使いたいデザインの台紙を入れる
3:さらにレジンを5mm程度に流し硬化。
4:カードを配置して硬化
5:レジンを入れ硬化
6:前面に置きたいデザイン台紙を入れる
7:望む回数繰り返す。
8:完全硬化したら外枠を外し、研磨等してフィニッシュ!
綺麗に作れれば、面白い作品ができそうですね。
手先の器用な速攻民のみなさま、ぜひ作って制作過程を動画にして私にリンク送ってね!
速攻民の叡智
デカいデッキケースが必要になるな
もう石板でいいじゃん
ディアハ!!
せっかくならフォイル入れて永遠の輝きにしたい