公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
メインボード
creature (28)
4 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4 《エッジウォールの亭主/Edgewall Innkeeper》
4 《巨人落とし/Giant Killer》
4 《恋煩いの野獣/Lovestruck Beast》
4 《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》
4 《象徴学の教授/Professor of Symbology》
4 《歴戦の神聖刃/Seasoned Hallowblade》
sorcery (10)
1 《エメリアの呼び声/Emeria’s Call》
4 《炎血の発想/Igneous Inspiration》
4 《引き裂き/Rip Apart》
1 《髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing》
land (22)
4 《枝重なる小道/Branchloft Pathway》
4 《岩山被りの小道/Cragcrown Pathway》
4 《寓話の小道/Fabled Passage》
2 《森/Forest》
2 《山/Mountain》
4 《針縁の小道/Needleverge Pathway》
2 《平地/Plains》
サイドボード
sideboard (15)
1 《封印突破法/Containment Breach》
1 《環境科学/Environmental Sciences》
1 《フラクタル召喚学/Fractal Summoning》
4 《ガラスの棺/Glass Casket》
1 《墨獣召喚学/Inkling Summoning》
2 《運命の神、クローティス/Klothys, God of Destiny》
1 《マスコット展示会/Mascot Exhibition》
1 《記憶留出法/Reduce to Memory》
2 《巻き添え/Run Afoul》
1 《ご破算/Start from Scratch》
マナコストと色のバランスです。
（サイドも込み）
色は白がやや多めの3色。早めから3色使うので、土地のキープ基準はしっかり持ちたいですね。
マナ域は2〜3が多めで細かいテンポやアドを取っていくスタイル。出来事や履修カードで次のアクションに繋げていく動きが出来ます。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
序盤はいつもの出来事デッキの動き。亭主でしっかりアドを稼ぎたいので、すぐ焼かれそうなら出さずに温存もみなれた戦略ですね。
2マナの火力も使えるデッキなので、除去を優先する出だしも検討できそうです。
中盤
小粒なクリーチャーで盤面を整えたら、履修カードでもアドを取っていきましょう。
このデッキにはサイドボードに1枚挿しの講義カードがたくさんあるので、状況によって選択できるのが強みですね。
特に必要な状況でなければ、ルーティングも選べるのが便利。墓地にカードが貯まるのも地味にプラスポイントです。
ちなみに選べる講義カードは以下
除去、置物破壊、トークン生成などがありますね。
マスコット展示会は一気に盤面が作れるので、フィニッシュカードとして使えます。
メインも含めて、このデッキの置物への殺意を感じますね(笑)
終盤
アドを取って盤面を作れたら、エメリアの呼び声でトークンドーン！でも、髑髏砕きで相手のデカブツを一掃でも、牛くんでさらにアド差を広げて圧殺するでも。お好みに！
履修からは前述したマスコット展示会や、フラクタル召喚学で巨大フラクタルを生成するのもフィニッシュ手段に良さそうです。
サイドボード
このデッキの講義以外のサイドボードは上記の3種類のみ。
除去、飛行布告、剛毛えちえち神。
序盤からビート圧が高いデッキには除去、火力で焼きにくいサイズの飛行生物がいるなら布告、遅いデッキには剛毛えちえち神なのかな？
講義カードが大半を占めているので、残り枠はセンスが問われそうですね。
以上となります。
やはり履修はしたいですよね！
デッキ価格としても安くなってきているカードも多いので、そこそこ組みやすそうな気がします！
速攻民の叡智
アドベンチャー他のアーキと融合しがち
亭主、野獣、砕骨のアドベンチャー出張セット感
これは巨人落としも入ってるけど
クリーチャーがほぼ次のローテで落ちるからアリーナでは今からは作りにくいなぁ。
相変わらず亭主に恋しまくりの野獣さん
野獣、砕骨、借り手の色があってるならとりあえず入れとけ感
ストリクスヘイヴンのシングル価格値下がり止まらないから全体的に安く揃えられるかもね