公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー:18
1 《裏切りの工作員/Agent of Treachery》
4 《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》
1 《終末の祟りの先陣/End-Raze Forerunners》
3 《金のガチョウ/Gilded Goose》
4 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
1 《探索する獣/Questing Beast》
4 《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》
呪文:14
2 《破滅の終焉/Finale of Devastation》
4 《成長のらせん/Growth Spiral》
4 《狼柳の安息所/Wolfwillow Haven》
4 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
土地:28
1 《爆発域/Blast Zone》
4 《繁殖池/Breeding Pool》
2 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
2 《寓話の小道/Fabled Passage》
11 《森/Forest》
4 《島/Island》
4 《神秘の神殿/Temple of Mystery》
サイドボード:15
1 《金のガチョウ/Gilded Goose》
4 《霊気の疾風/Aether Gust》
3 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2 《神秘の論争/Mystical Dispute》
2 《変容するケラトプス/Shifting Ceratops》
3 《大食のハイドラ/Voracious Hydra》
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
色は緑が多めで青少々。メインでの青はほぼ多色で、青単独のカードは概ねサイドボードですね。
マナ域は2マナが厚く、5マナ域にはニッサや騎兵がいるのでそこも厚めですね。
Xコストの呪文が6枚採用されており、状況に応じて調節できるのも強みです。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずは使えるマナ域を上げていく事がこのデッキのスタート。
特筆すべきは狼柳の安息所。らせんとこれで、2マナ域からもしっかり加速できます。
中盤
中盤でもやる事はマナ加速。
ニッサからのハイドロイドはいわずもがな、ウーロ君なども活用し、盤面を維持しつつさらに使えるマナを伸ばしていきましょう。
この段階で殴り勝てるならそれでいいけどね?
終盤
溢れるマナから必殺技の破滅の終焉を打ち込み、最適なクリーチャーを呼び込んで決めにいきましょう。
X=10以上で終末の祟りの先陣を叩きつけた日には、相手はすごく死ぬ。
サーチ対象は墓地からも選べて、適当なクリーチャーを選んでも全体強化で相手は死ぬ。
ガチョウ2匹で死ぬ。
ただし、破滅の終焉だけだとトランプルは付かないのでご注意をば。
サイドボード
メインでは盤面にあまりさわれないので、サイドボードで対応していますね。
打ち消しや除去、青は絶対許さなケラトプスなどが採用されています。
ランプ系デッキはロマンがあっていいですね。
寒い冬に熱いデッキを使いたい諸兄はぜひ!
速攻民の叡智
この構成だとウーロはクリーチャーとして殴ることはあんまりなさそうなのかな
安息所とらせん積んだら盤面なぎ払いたいよねー
枝葉族のドルイド&発現する浅瀬よりも狼柳の安息所&ウーロ型の方が勝ち組か
発現する浅瀬は回れば強いけど轟音クラリオンとかに弱すぎたね
マスバウンス入れたくない?
値段もアチチですねぇ