公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー:31
2 《獣に囁く者/Beast Whisperer》
2 《管区の案内人/District Guide》
4 《僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowl》
4 《成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian》
4 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
4 《培養ドルイド/Incubation Druid》
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
3 《養育者、マーウィン/Marwyn, the Nurturer》
4 《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》
呪文:7
3 《孵化/Incubation》 // 《不和/Incongruity》
4 《石のような強さ/Stony Strength》
土地:22
4 《繁殖池/Breeding Pool》
11 《森/Forest》
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1 《島/Island》
2 《手付かずの領土/Unclaimed Territory》
サイド:15
3 《クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner》
3 《否認/Negate》
4 《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
3 《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
2マナ域が厚く、最大で4マナという見た目は軽量デッキですね。
色はほぼ緑。青マナが要求されるのは混成体や分割の右なので、そこまでシビアな色管理ではありませんね。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずこのデッキの特徴の1つである、マナクリの多さ。15枚のマナクリと2枚の土地サーチという、マナ大好きマンとしてまずはマナを伸ばしていきましょう。
培養ドルイドは順応してもよし、石のような強さで無理やりカウンターを載せても良しですね。
中盤
マナクリママことマーウィンを出したり、カニ男を出したりして、盤面やマナを強化していきましょう。
緑が濃いので鉄葉のチャンピオンも楽々出せますね。
終盤
フィニッシャーはもちろんクラゲ・ハイドラ・ビーストのハイドロイド混成体先輩!
潤沢なマナから強烈なサイズ、そして後続とライフ、そして第2・第3のハイドロイド先輩を引き込みましょう。
獣に囁く者が置けていると、高速展開しつつ手札が減らないという怪現象が起きるので、面白盤面となります。
サイドボード
否認やピアスに加え、色々な対処用のクリーチャーが用意されていますね。
暴君じゃなくフェロックスなのは、展開力重視という事なのでしょうか。
以上いかがでしたでしょうか。
MOではいち早く新環境ですが、リストにやたらとハイドロイド混成体デッキがあり、クラゲ祭りが開催されている模様。
ぜひ公式をチェックしてみて下さい!
他にもコントロールやグルールなどもあったので、ちょこちょこ紹介していきますね。
速攻民の叡智
ハイドロ混成体とかいう名前もクリーチャータイプもイラストも能力も全てがいいカード
マナ加速からのハイドロ兄貴はたまらねぇぜ!
成長室の守護者の採用率がおかしなことになってるわ
管区の案内人やらを抜いて野性の律動やら入れたいなぁ
培養ドルイド+石のような強さで3ターン目6マナ出るのか
3ターン目に暴君出してぇなー俺もなー