公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー:32
4:《ラノワールのエルフ》M19
4:《マーフォークの枝渡り》XLN
2:《大物群れの操り手》XLN
4:《野茂み歩き》XLN
3:《軍勢の戦親分》GRN
4:《翡翠光のレインジャー》RIX
2:《再燃するフェニックス》RIX
4:《レギサウルスの頭目》XLN
3:《殺戮の暴君》XLN
2:《原初の飢え、ガルタ》RIX
呪文:5
3:《溶岩コイル》GRN
2:《ビビアン・リード》M19
土地:23
6:《山》GRN
13:《森》GRN
4:《根縛りの岩山》XLN
サイドボード:15
2:《打ち壊すブロントドン》RIX
1:《殺戮の暴君》XLN
4:《押し潰す梢》GRN
4:《焦熱の連続砲撃》XLN
1:《溶岩コイル》GRN
2:《不滅の太陽》RIX
1:《ビビアン・リード》M19
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
2、3マナが厚く、5、6マナでとどめを刺すような構成ですね。
色は緑が多め。展開に赤が必要になるのは3マナ辺りからなので、序盤は緑が出せるように初手をキープしましょう。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずはマナクリを展開して使用可能マナを伸ばしていきましょう。
マナクリが6枚。探検生物が8枚入っているので、土地のキープ基準は少し余裕があるかもしれません。
中盤
野茂み歩き+探検クリーチャーでライフを詰められ過ぎないように維持しつつ、盤面に脅威を置いていきましょう。
手札にガルタがある場合、コストの軽減分を考慮しながら展開しましょう。場合によっては殴らない選択肢もありますね。
終盤
フィニッシャーの恐竜の皆さんに、あとの処理はお願いしましょう。
頭数が用意でき速攻付与が強い頭目。呪禁と打ち消し不可で安定感のある暴君。ダイナマイトボディなガルタ。相手を見ながら叩きつける順番を選びましょう。
頭目が出ている状態で、2マナでガルタが着地して速攻で殴ってきたら地獄ですね。
サイドボード
対早いデッキやトークンに全体火力。そしてメインではスカスタだった対空用意を。
対ゴルガリには共通したクリーチャーは多くいるものの除去の質で劣るので、クリーチャーサイズを押し付けていく展開を狙いたいですね。
相手がトカートリを出してくると野茂み探検や頭目が悲しそうな目をするので、溶岩コイルで涙を拭いてあげましょう。
以上いかがでしたでしょうか。
ラヴニカの献身ではグルールが色々と出てくると思うので、注目の色の組み合わせですね。
次期スタンでも野茂み探検セット、フェニックス、暴君、ビビアンは引き続き使われそうな予感がしますが、赤緑ショックランド追加による安定感アップが期待されますね。
そしてこいつら。
暴動クリーチャーの続報も楽しみです。
速攻民の叡智
青足して川責めしたいぜ。
宇宙粒子波を浴びせて突撃じゃい!
頭目「やはり大勢で速攻まみれになると最高やで」
やはり頭目はきたない
フェニックスや暴君が積めるのが赤緑の利点
献身リリース後はセトルが効きにくいとか胸熱