公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
スタンダードMOで5-0を果たした、「青白スピリット」のデッキリストはコチラ。
クリーチャー:30
4:《歩行バリスタ》AER
4:《霊廟の放浪者》EMN
4:《金属ミミック》AER
4:《無私の霊魂》EMN
4:《鎖鳴らし》SOI
4:《呪文捕らえ》EMN
3:《ネベルガストの伝令》EMN
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》SOI呪文:7
2:《本質の変転》SOI
3:《停滞の罠》BFZ
2:《永遠の見守り》SOI土地:23
8:《平地》C16
6:《島》C16
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》SOI
4:《大草原の川》BFZ
4:《港町》SOIサイドボード:15
2:《異端聖戦士、サリア》EMN
1:《折れた刃、ギセラ》EMN
1:《消えゆく光、ブルーナ+悪夢の声、ブリセラ》EMN
1:《保護者、リンヴァーラ》OGW
2:《否認》AER
1:《稼働停止》AER
2:《燻蒸》KLD
1:《霊気圏の収集艇》AER
1:《領事の旗艦、スカイソブリン》KLD
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》BFZ
マナコストと色のバランスです。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
低マナ域ではテンポのいいスピリットを展開してきます。
鎖鳴らしはスピリットに瞬速をつけたり除去に対して呪禁をつけたりと、非常に優秀ですね。
しかしどれもタフネス1というバリスタさんに土下座していくスタイルですね。
続いて中盤には。
性能は折り紙つきの呪文捕らえや、テンポを取りやすい伝令などが採用されています。
スピリット以外枠としては。
タフ1を何とかしてくれる金属ミミック(ただし)や、白ビートの守護神アヴァシンなどが入ってきます。
何かと有用な歩行バリスタもがっつり入っていますね。
サポートするカードは。
自軍の主力がほぼタフネスが1で、どうしても相手のバリスタがきついのでその辺りを補えるカードが入っています。
永遠の見守りは警戒もつけてくれるのでお得ですね。
本質の転換は除去をかわしたりCIPを使い回すだけでなく、スピリットを強化できるという隠された能力があります。
続いてサイドボード。
打ち消しや追加の生物の他に、ギデオンや燻蒸などが採用されています。
サイドボード後によりコントロール寄りにシフトできるようになっています。
以上いかがでしたでしょうか。
もうすぐアモンケットが発売され現環境も終盤ですが、機体でもサヒーリコンボでも無いデッキが頑張っていると応援したくなりますね。
アモンケット後環境ではスピリットは・・・、どうだろう。
速攻民の叡智
スピリット以外のクリーチャーを入れない純スピリットでやってるけど、こうやってスピリットが活躍してるのは嬉しいね
俺はサイドに領事の権限入れてるけど、このデッキのコピーキャット対策はバリスタに任せてるのかな?
とりあえずバリスタに草