2018年4月27日に発売される新セット「ドミナリア 」の情報がありましたのでご紹介いたします。
ジェラードとハナのシーンですよねこれ。魔法のハルバード持ってるし。
ヨーグモス/Yawgmothが蘇らせた恋人ハナ/Hannaをジェラード/Gerrardが自身の手で殺す、別離の場面を描いている。イラストのジェラードは剣と短剣を手にしているが、小説Apocalypseでは魂奪取のハルバード(soul-stealing halberd)とウルザ/Urzaの首を両手に持っている。
ヨーグモスに忠誠を誓い、ウルザに勝利して斬首したジェラードは、ヨーグモス自身の手でファイレクシア/Phyrexia人に改造され、クロウヴァクス/Crovax以上の地位を授けられた。全ては愛するハナを取り戻すための決断であったが、彼女の口を通してヨーグモス自身が喋ったことから、彼は蘇った恋人の内部にはヨーグモスの核(the heart of Yawgmoth)が潜んでいることに気づいてしまう。彼女は本当のハナではない。ジェラードはハルバードをハナの肩口から深々と叩き込む、「私を助けるために、私を殺して!(You save me only to slay me!)」とハナの叫び声、引き抜いたハルバードをもう一撃。ぞっとする光景、彼は恋人の死を2回も看取らねばならなかった。片やヨーグモスはハナの遺体から抜け出すが受けた損害がかなり深刻だったためか、ジェラードをファイレクシア第九球層から要塞/Strongholdの玉座の間へはじき出しただけに留まり、ジェラードの裏切りを配下に知らせるなどの対応すらしていない。
ハナを偽りの生から解放し、ヨーグモスの核を傷つけた流れは、このカードのキッカーした効果に呼応している。
- このカードのイラストとフレイバー・テキスト
- は共に人気がある。
- フレイバー・テキスト原文では”You’re not my Hanna!”となっており、訳文ではそのニュアンスが失われてしまっているのが少々残念なところ。
お前はハナじゃない!
― ジェラードからヨーグモスへ
速攻民の叡智
やばすぎる…ヨーグモス様の御姿をカードイラストで拝めるとは
ジェラード、ハナ、ウルザ、ヨーグモスのやりとりは、ほんま名シーン
当時カード化で埋められなかったシーンを、伝説の呪文や英雄譚で再表現していくのいいね
懐古しつつ新しいカードなの最高
どうやら素晴らしいセットになりそうだ。
つ《次元の絶望》
何気にセラの天使が番外収録から帰ってきてるな
うーわー、デリーヴィーのおもちゃがいるー