2025年2月14日に発売予定の新セット「霊気走破」の情報があったのでご紹介いたします。
これによると、これまでカラデシュと呼ばれていた次元は、新しい名称「アヴィシュカー」となった。領事府も、民衆によるほぼ無血の革命によって廃止され新政府であるアヴィシュカー議会のもとに統一。
アモンケットにはボーラス時代の神々のうち、ハゾレト、蝗の神、スカラベの神だけが残っている。ケトラモーズとサブ=スネンという新たな神々も現れている。
この、カラデシュからアヴィシュカーに改名となった、開発の経緯もまとめられていました。
カラデシュという名称は、「明日」や「芸術」を意味する「kala-」(kalā、kah-LAH)という単語と、「家」や「国」を意味する「-desh」を組み合わせた造語。
しかしそれはヒンディー語の一部方言において、「kala」(kālā、KAH-lah)という用語は「黒人」という意味にも関連付けられ、人に対して使用されると軽蔑的な色彩差別や人種差別的な意味合いを持つことがよくあるとのことでした。
その結果、ヒンディー語で「発明」を意味する「aavishkar」から「Avishkar」を選択する運びとなったそうです。
この改名は、従来のカードやテキストは対象とせず、セット名「カラデシュ」は「カラデシュ」のまま、「カラデシュリマスター」は「カラデシュリマスター」として、「カラデシュ侵攻」「カラデシュの火、チャンドラ」などの名前はそのまま維持される。今後のものについては「Kaladesh」という用語は使用されない。
とのことでした。
世界中に言語は無数にあり、方言も含むならさらに膨れ上がりますよね。人を傷つける可能性のあるワードが変更されるのは正しい事かと思いますが、その線引きは難しそうです。
公式製品で対応してる言語は日本語 英語 フランス語 ドイツ語 イタリア語 スペイン語ですが、それ以外も配慮が必要なのは、mtgが世界中でプレイされていることを感じますね。
速攻民の叡智
ワールドヘイト・スピーチ…!
まあ今回の変更は名前を変えるに価する出来事があった次元である事と次元のモデルがインドだったからだろうな、全く関係のない国の言語ならただの言葉狩りになるがモデルの国の言語でヘイトスピーチを避けるためには仕方ないかもしれん
今までのカードの名称が変わるわけでもなく、
革命が成功したフレイバーにもなる…
ポリコレが原因なのに、こんなに好意的に見れる名称変更ってあるんだな
罵倒語は言いやすいよう短くなる傾向があるらしいので(日本語ならバカ、アホ、カスとか)、短い単語は世界の無数の言語のどれかの罵倒語と被るリスクがありそう。調べる方も大変。
ヴェロマカスロアホールドくん…
ウーマンコミュニケーションじゃないんだからさぁ
発売前のコンセプトアートを見てる時が一番ワクワクするまである
領事府と和解したタイミングで改名したのかと思ったら霊気紛争の後にもう一回革命起きてるやんけ
楽観的な雰囲気がウリの次元が政情不安定なのはちょっと引っかかるな
ラヴニカに負けないよう派手なレースする
景品は誰でも次元渡り出来る装置
アモンケットは娯楽欲しいから協力
ムラガンダは勝手にレース場にされてる
チャンドラはニッサのため昨年優勝チームに加入
おたからがウインターに捕まって強制参加
要約合ってるかな?
ウィンターの目的はヴァル様に脅されてこの装置の献上かな、今のところ明確な脅威だし