公式より店舗運営に関する記事があったのでご紹介いたします。
公式によるショップ向け情報ページWPNにて、「WPN店舗の視点:誰でも歓迎する雰囲気を作る」という記事がありました。
実際の店舗の実例を挙げて、取り組みを紹介しています。
誰でも歓迎する健全なコミュニティを築き、育んでいるというテーマの記事なので、行きつけの店舗のことを思い出しつつ、見てみてください。
では内容を要約していきます。
コミュニティを築くためには方法を突き詰めなければならない。
来店客全員を歓迎し、顧客に変える必要がある。
誰でも歓迎するコミュニティを築き、管理する方法。誰もが家のようにくつろげる空間を作るためには、信頼関係を築き、一見馬鹿馬鹿しいことを受け入れ、コミュニティの情熱に応えることが肝要。
楽しむための舞台を整える
お客さまがドアから入ってきた瞬間「店に入ってきた方へ、『ようこそ! 何かお探しですか?』とお声がけをしている。
お客さまが『いいえ』とお答えなら、『ご来店は初めてですか?』と続けます。会話を弾ませ信頼関係を築くことで、お客さまはリラックスして居心地の良さを感じ、堅苦しい挨拶に緊張することもない。これは新しいお客さまがすぐにコミュニティに馴染めるきっかけとなり、常連にとっては店のことを知っているという誇りを感じる機会になる。
率先して模範となる
使命感を持って集中して業務に取り組むスタッフを育成することで、誰が訪れても上質な歓迎を受けられる。
スタッフも仲間意識を高めていく。楽しむことや馬鹿馬鹿しいことをするのも仕事のうち。「みんなが子供に戻って楽しめるようにしてやる」プレイヤーは、嘲笑されることなくありのままでいられることに安心感を覚えて、自らが面白おかしく振る舞うことで、誰もがリラックスして楽しめる。
店舗装飾でさらなる高みへ
プレリリースのテーマに合った音楽を流す。『Unfinity』のときはさらにもう一歩踏み込み、飾りリボンで作った衣装を身につけてイベントを盛り上げる。
『サンダー・ジャンクションの無法者』では、開拓地時代をテーマにしたファンタジー・セットが実現した。
どんな嗜好の方でも歓迎する
これにより、プレイヤーのニーズや情熱に合ったイベントを提供できるようになる。競技志向のプレイヤーによるチームは、各地へ旅をしてルール適用度の高いイベントを回っています。また、女性中心の統率戦グループも、定期的にイベントを開催してコミュニティを成長させ続けています。
パーティーに全員を招待する
『指輪物語:中つ国の伝承』シーズンにカジュアルなイベントが必要だと判断し、マジックをプレイしながら食べ物と笑顔を共有するというもの。今では人気のイベントになった。
6人のお母さんの子どもとの関わりを持ちたいという願いからイベントが生まれた。今ではそのグループに、90人の女性が所属している。
みんなのたまり場
「お客さま全員に、たまり場にしてほしい。仲間内だけで集まるゲーム店には絶対にしたくない。みんなのたまり場を目指す」。他の店のことはあまり気にせず、自分の店やその土地ならではのセンスを活かす。
家のようにくつろげる場所になっているのはコミュニティの貢献が大きい。
子ども向けのプログラムで大きな成功を収めている。ティーチング・イベントや子ども向けのゲーム練習会、さらには最も若い子どもたち向けにサマーキャンプも行う事例も。
子どもたちは店舗とともに成長し、やがて大人の顧客になる。今は年長の子どもも、かつては年少の子どもだった。
まとめると、店舗に来た客を全て歓迎するムードを作り、居心地のいい空間を作り、常連とともにコミュニティを育てていくべし。
小さい子向けのイベントも企画し、将来の顧客として確保すべし。
スタッフも一緒に楽しみ、帰属意識を高めるべし。
みたいな感じでした。
あなたの行きつけのお店の、居心地はどうですか?
速攻民の叡智
※ただし、風呂は入れ
いらっしゃいませ意外で声かけてくるスタッフ見たことない。
声かけて欲しいかと言われると、いらんけど。
そういうところあればたのしいなあ
ゲームとしてつまらない問題どうにかしたら?
ここもゴミみてぇなコメントばっかになったなぁ