公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー:11
2:《プテラマンダー》RNA
4:《奇怪なドレイク》M19
1:《破滅の龍、ニコル・ボーラス+覚醒の龍、ニコル・ボーラス》M19
4:《弾けるドレイク》GRN
呪文:28
4:《選択》DOM
2:《呪文貫き》XLN
2:《潜水》XLN
4:《ショック》M19
4:《喪心》DOM
4:《航路の作成》XLN
3:《発見+発散》GRN
4:《思考消去》GRN
1:《炎鎖のアングラス》RIX
土地:21
1:《島》RNA
2:《水没した地下墓地》XLN
3:《竜髑髏の山頂》XLN
3:《血の墓所》RNA
4:《湿った墓》GRN
4:《蒸気孔》GRN
4:《硫黄の滝》DOM
サイドボード:15
3:《軍勢の戦親分》GRN
1:《疫病造り師》GRN
1:《潜水》XLN
3:《否認》BBD
1:《渇望の時》RIX
2:《強迫》M19
2:《溶岩コイル》GRN
2:《幻惑の旋律》XLN
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
1〜2マナが多く、序盤を耐えて終盤に脅威を叩きつけるデッキですね。
色は青多めの黒と赤が均等ですね。色の優先度はどれも序盤から必要なので、手札のキープ基準はなかなかに難しそうです。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずは除去を構えて土地を伸ばす事からスタート。
1ターン目プテまん、2ターン目航路の作成のイゼットドレイク的な動きもできますが、プテまんが2枚なので確率は高くなさそうですね。
中盤
引き続き除去とハンデスで盤面をコントロールしましょう。
イゼットドレイクの苦手とされている白単などには、ベナリア史には呪文貫き、軍司令は喪心などでしっかり対処していきましょう。
アダントの尖兵は、ロクソドンで+1/+1カウンターを乗せられてしまうと非常に面倒なので、思考消去でロクソドンを手札から抜くのもありですね。
終盤
思考消去の安全確認からドレイクで一気にライフを詰めましょう。
ドレイク系のデッキではダメージを通す制空権が大事なので、パワーが4以上の飛行クリーチャーには注意しましょう。
え、でかいハイドロイドがいる?
そんなものは除去はアングラスで奪って、高打点で殴って生贄にしてやればよし!
え、ニヴミゼットに喪心が効かない?
そんなものは出される前に抜くか、発散でバウンスかアングラスでry
サイドボード
サイド後にはハンデスや打ち消し、除去などが。
幻惑の旋律はすくすくと育った野茂みやアダントの尖兵、丸々肥えたハイドロイドでも頂いておきましょう。
あ、ライラは許してはいけない!
以上いかがでしたでしょうか。
イゼットドレイクやイゼットフェニックスのような爆発力こそ減っているものの、黒を足す事で丸くなっていますね。
ただし、3色となった弊害として、色の構成が結構タイトに見えますが、果たして・・・。
速攻民の叡智
テンポ悪くなるけどメインに否認入れて潜水と分割したくなりますねこれは…
pwはパタパタ飛び回るからそんな気にしてないのかもだが、1枚魔性入れたい…入れたくない?
ええやん!
でも赤赤青青の上に黒マナもいるとか色事故怖い
ボーラスよりミゼットやらラル積んだりプテラの枚数増やす方が強いような
使いたいのは分かるけどね…
イゼットドレイク使ってたけどプテマンのパワー5から上がんないのが辛い場面あったから、結局除去とか勝ち手段増やしたくて2枚にすることもありました
これジョニーのお店っていうサイトにのってた奴だな
採用理由とかサイドチェンジも解説してた
はじドレとボーラスの両立のためにほぼ2色ランドしかないから1ターン目はあまり重視してないって感じ
ボーラス様生きていたのか