2022年10月7日発売予定の特殊セット「Unfinity」の情報があったのでご紹介いたします。
サンディエゴ・コミコンでの特別パネルにてマロー氏により情報が公開され、Unfinityにはステッカーが含まれ、プレイヤーはテーブルで独自の強力な新しいカードを作成できるとの事。
マロー氏のブログによると(機械意訳)
ステッカーシートは非常に軽い接着剤を使用しており、繰り返し使用できる。ステッカーが貼られているカードに害を及ぼすことは無い。
各ステッカーシートには、3つの名前ステッカー、3つのアートステッカー、2つの能力ステッカー、および2つのパワー/タフネスステッカーがある。能力ステッカーとパワー/タフネスステッカーはどちらも、使用コストとしていくつかのチケットが必要。(チケットの詳細は後日)
48種類のステッカーシートがある。
ステッカーを貼る方法は、効果としてカードにステッカーを貼ることができるカードがある。ということ。
チケットは、プレイヤーが得るエネルギーのようなカウンター。能力やパワー/タフネスのステッカーをプレイする際に使用できる。最低チケットコストは2。
ほとんどのステッカー効果では、使用するステッカーが指定されていないため、あらゆる種類のステッカーを使用できる(ただし、ステッカーがあればチケット費用を支払うことができる)。
ステッカーは、あなたが所有する土地以外のパーマネントにのみ貼ることができる。一部のステッカー効果では、使用できるステッカーの種類を指定されるものもある。名前とアートのステッカーにはチケット代がかからないので、いつでも使用できる。
クリーチャーは一度に1つのパワー/タフネスの組み合わせしか持てないので、パワー/タフネスステッカーを使用すると、既存のパワー/タフネスを上書きする。パワー/タフネスステッカーの上にパワー/タフネスステッカーを貼ることができるが、パワー/タフネスを決定するのは一番上のステッカーだけ。
セットにはカード名やアート、ステッカーが貼られているかを参照するカードもある。
全てては無いが、ステッカーを貼ることができる、またはステッカーを気にすることができるカードの大部分は、エターナル基準でプレイ可能です(Commander、Legacy、Vintageで使用可能)。
ステッカーはどのパブリックゾーン(戦場、墓地、追放領域)にも残りますが、非パブリックゾーン(手札またはライブラリー)に行くとステッカーシートに戻ります。ステッカーがステッカーシートに戻った場合は、別のステッカーで再度使用できる。
構築では、各ゲームの開始前に10枚のユニークなステッカーシートを持ってきて、ランダムに3枚選ぶ。3枚のステッカーシートをランダムに選択できるオンラインツールを用意してある。実際のステッカーシートを持っていない場合、紙に書くことができます。ブースタードラフトでは、開いたままのステッカーシートを保持する。