公式より値上げのアナウンスがあったのでご紹介いたします。
これによると、材料費および輸送費、製造費の高騰により、mtg製品の生産コストが高騰。9月より11%前後の値上げを行うとの事。対象製品は以下。
ドラフト・ブースター
セット・ブースター
コレクター・ブースター
Bundle
「ジャンプスタート」ブースター
試しに「イニストラード:真夜中の狩り」ドラフト・ブースターで、現在のショップ価格がそのまま11%上がったと仮定すると。(晴れる屋調べ)
1パック440円→488円!
1箱13,000円→14,430円!
パック単位で見るとちょっと上がったなー感ありますが、箱だと結構上がってる感じがしますね。
実際にどんな価格になるかは分かりませんが、大型店が流通価格をリードし、それに従う小型店は利益を削る感じになるのかな?
直近で発売される「ニューカペナの街角」の統率者デッキは、すでに値上げされた金額で流通されるそうです。
プレリパックの値段は据え置きとの事でした。
これらの価格変更は、『団結のドミナリア』製品より適用され、発売済み製品においては7月より適用予定なのだそうです。
それに伴い、日本の流通においてメーカー希望小売価格は廃止され、オープン価格となるそうです。
コロナや戦争やエネルギー問題やらで、様々なコストが動いていますね。
早く安定した世の中になって欲しいものです。
このタイミングで「オープン価格」と「メーカー希望小売価格」について軽く調べてみたのですが、オープン価格になるという事は小売がより自由に価格設定が出来るという意味っぽいので、ショップによって商品の値段の差が開くのかな。とか思いました。
さりげなく「団結のドミナリア」って日本語商品名って、初出よね?