MTGアリーナにて使用できる新セット「Jumpstart: Historic Horizons」の情報が公開されたのでご紹介いたします。
これによると、8月12日にMTGアリーナにて実装予定。テーマパックを組み合わせるJumpstartのようなスタイル。収録されるカード782で「モダンホライゾン1、モダンホライゾン2、その他、アリーナ限定の新規カード31枚」
実装されるとヒストリックにて使用できる。
新メカニズムは紙では実現不可能な、デジタルファーストなものである。とのことでした。
まずは新メカニズムを見てみましょう。
SEEK
特定の基準を持つカードを探し、後でシャッフルすることなく、その基準を満たすカードをライブラリからランダムに引き出すことができる。
(特定の条件のカードをランダムで手札に加える)
Perpetually
領域を移動しても永続的に修正を与えることができる。
(領域を移動しても永続的に効果を付与する)
Conjure
使用できるカードを作成できる。トークンやコピーではなく、手札に入る。これにはこのセットやフォーマットに入っていないカードが含まれる場合がある。
(特定のカードを手札に生成する。フォーマットに無いカードもある)
その他公開されたカード
伝説のPW Davriel
[+1]:次のあなたのターンまで、対戦相手があなたやあなたのコントロールしているクリーチャーを攻撃するたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。そうできないならそのプレイヤーは攻撃クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
[-2]:Davrielのオファーを1つ受け入れ、Davrielの条件を1つ受け入れる。
(8つの項目の中からランダムに選択された3つのうち、1つ選択する)
[-3]:クリーチャー1体を対象とする。それはPerpetuallyの-3/-3の修整を受ける。
Davrielのオファー:
・カードを3枚引く。
・マナーガーディアンカードを手札に加える。
・あなたの墓地にあるランダムなクリーチャーカード2枚をあなたの手札に戻す。彼らはPerpetuallyの+1/+1を得る。
・あなたの墓地にあるカードの中からマナ値が最も高いランダムなクリーチャー・カードを戦場に戻す。
・あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+2 / +0を得る」というエンブレムを得る。
・あなたは「あなたが唱える呪文は唱えるのに(黒)少ないコストで」というエンブレムを得る。
・あなたは「あなたがコントロールするダブリエルプレインズウォーカーは「+2:カードを1枚引く」のエンブレムを得る。
・あなたは「カードを引くたびにあなたは2点のライフを得る」というエンブレムを得る。
Davrielの条件:
・あなたは6点のライフを失います。
・あなたの手札から2枚のカードを追放する。この方法で追放されたカードが2枚未満の場合、各対戦相手はその差に等しいカードを引きます。
・2つのパーマネントを犠牲にします。
・あなたがコントロールしていない各クリーチャーはPerpetuallyの+1 / +1を得る。
・あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは-1 / -0を得る」というエンブレムを得る。
・あなたは「あなたが唱える呪文は唱えるのに(黒)多くかかる」というエンブレムを得る。
・あなたは「カードを1枚引くたび、あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを追放する」というエンブレムを得る。
・あなたは「あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体につき1点のライフを失う」というエンブレムを得る。
(2),2点のライフを支払う:以下から1つを選ぶ。これは1回のみ起動できる。
・これは人間・クレリックになる。それは+1/+2の修整と絆魂を得る。
・これはファイレクシアンになる。それは+3/+3の修整とトランプルと「このクリーチャーにダメージが与えられるたび、その点数と同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。」を持つ。
接死
これが戦場に出たとき、あなたの手札からクリーチャー・カードを1枚選ぶ。それはPerpetuallyの接死を得る。
これが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自身の手札から土地でないカード1枚を無作為に公開する。それはPerpetuallyの「この呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる」を得る。
アリーナ限定ということで、デジタルじゃないと難しい能力ばかりですね。
ヒストリック、どうなっていくのでしょうか。