公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
メインボード
creature (24)
4 《戦場の猛禽/Battlefield Raptor》
4 《ベスキールの盾仲間/Beskir Shieldmate》
2 《クラリオンのスピリット/Clarion Spirit》
4 《掟綴りの僧侶/Codespell Cleric》
4 《黄金口の勇者/Goldmaw Champion》
4 《物語の探究者/Story Seeker》
2 《堕ちたる者の案内者/Usher of the Fallen》
instant (8)
4 《鉄の評決/Iron Verdict》
4 《戦角笛の一吹き/Warhorn Blast》
enchantment (8)
4 《金への捕縛/Bound in Gold》
4 《傑士の武勇/Valor of the Worthy》
land (20)
20 《平地/Plains》
サイドボード
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
驚きの白さ。不純物も無く、土地も平地のみ。
マナ域は白単にはめずらしく5マナまで伸びていますが、理由は後述します。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずは軽量クリーチャーを並べて、ビート!ビート!
トークンを生成したり、強化したり出来るものが多いので、リソースを維持しながら横展開していきましょう。
中盤
除去を駆使しつつライフを削っていきます。
ある程度削れたら、予顕した戦角笛の一吹きで一気に残りライフを消し飛ばしましょう。
戦角笛の一吹きは素で唱えると5マナですが、予顕すると3マナなのでお得ですね。
予顕カードは2種類あるので、スンっと伏せて相手にプレッシャーをかけるのもお忘れなく。
トークンや鳥などに飛行を持つものが多いので、あえて地上を流させてから上からトドメもいいですね。
終盤
氷雪ミシュラランドや装備品、アーデンベイル城なども無いこのデッキに、終盤なんて文字はありません。
双方消耗状態で相手のライフがわずかなトップデッキ対決なら、勝機もあるかも?
サイドボード
このデッキに、サイドボードなんて概念は無いです。
サイドボードなんて無くても5-0出来るんです。
どうしてもサイドボードを入れたい場合は、平地15枚でも入れておくといいでしょう。
色々と男らしいデッキですが、注目したいところは圧倒的な価格アド。
レアは1枚も無く、土地は基本土地の平地のみ。
アンコモンですら2種類のみ。
そしてサイドボードも無し。
下手したら500円いかず作れるんじゃないだろうか・・・。
恐ろしいデッキだ・・・。
しかも実績もあるという。
※追記
DMでこれの詳細を教えて頂きました。
これはMOで2つのアカウントを使用し、故意に勝率をいじる行為をした結果公式に乗ってしまったデッキのようです。
なのでデッキの強さはいわずもがな、不正な勝敗のデッキだそうです。
詳細がわからないまま記事にした事、お詫びし追記します。
教えて下さった方、ありがとうございます。
何でwin tradingのデッキを紹介してるんだ…………-