公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
メインボード
creature (29)
4 《収得の熟練者/Acquisitions Expert》
4 《魔王の器/Archfiend’s Vessel》
2 《悪魔の職工/Fiend Artisan》
4 《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
4 《ぬかるみのトリトン/Mire Triton》
4 《残忍な騎士/Murderous Rider》
3 《悪夢の番人/Nightmare Shepherd》
4 《悲哀の徘徊者/Woe Strider》
3 《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》
sorcery (8)
4 《アガディームの覚醒/Agadeem’s Awakening》
4 《血の長の渇き/Bloodchief’s Thirst》
instant (2)
2 《ハグラの噛み殺し/Hagra Mauling》
land (19)
4 《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
15 《沼/Swamp》
サイドボード
4 《苦悶の悔恨/Agonizing Remorse》
2 《塵へのしがみつき/Cling to Dust》
2 《絶滅の契機/Extinction Event》
4 《精神迷わせの秘本/Mazemind Tome》
3 《夜鷲のあさり屋/Nighthawk Scavenger》
マナコストと色のバランスです。
（サイドも込み）
色は真っ黒！
え、何か変な色が見えるって？
それは気のせい。
ちょっとルールス君が変な色してるだけで、
ちゃんと黒単だから！
マナ域は2、3マナが多く、緩やかなカーブで構成されていますね。
出せるマナに合わせてテンポよくカードを叩きつけて行くスタイルですね。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
序盤は並べる事。
デッキ名の通り黒パーマネントを並べて信心を稼ぎたいデッキなので、あまり消耗しないように並べていきましょう。
収得の熟練者で見れるカードは、クレリックとならず者しかパーティメンバーがいないので、どうあがいても2枚まで。
ただし土地でも落とせるので、アド的には十分かも。
魔王の器さんは割と手軽に魔王になるので、魔王復活用の目星が立っているなら、気軽にチャンプブロックしてもいいかも。
中盤
中盤も並べて黒を濃くしていきましょう。
ルールス君はコスト2までを墓地から唱えられるので、魔王復活や犠牲になったトリトンなど再利用しましょう。
残忍な騎士は除去にもなり、ライフも守れ、信心も稼ぐイケメン。
イケメンを目指す人は彼を参考にしましょう。
終盤
いくぞ黒い軍勢！
信心の貯蔵は十分か！？
アスフォデルで相手のライフをごっそり頂きましょう。
倒し切れるなら、サクリ台で生け贄にして、悪夢の番人でもう一回吸えるドン！
アガディームの覚醒で一気に吊り上げてもいいですね！
サイドボード
除去やハンデス、墓地対策などが採用されていますね。
時々おかしい打点になる追加のフライヤーの夜鷲や、あると便利なアドマシーン秘本なども用意してあります。
絶滅の契機は追放除去なので、放つ際は自分のクリーチャーの被害もしっかりコントロールしましょう。
黒単信心は定期的に帰ってきてくれて、信心おじさんとしては嬉しい限りですな。
おそらく今は価格的には結構安く、組みやすいのでは？
今日の1パック
この企画について
残りパックは少ないけれども、剥いてゆく。
何枚目だアキリ！！
おめぇそんなに使わねぇから！
神話：計6枚
リスト：計7枚
