公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
メインボード
creature (30)
4 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4 《山火事の精霊/Brushfire Elemental》
4 《エッジウォールの亭主/Edgewall Innkeeper》
4 《カザンドゥのマンモス/Kazandu Mammoth》
4 《恋煩いの野獣/Lovestruck Beast》
4 《探索する獣/Questing Beast》
4 《リムロックの騎士/Rimrock Knight》
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
sorcery (5)
3 《原初の力/Primal Might》
2 《髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing》
instant (2)
2 《棘平原の危険/Spikefield Hazard》
artifact (4)
4 《エンバレスの宝剣/Embercleave》
land (19)
4 《岩山被りの小道/Cragcrown Pathway》
2 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《寓話の小道/Fabled Passage》
5 《森/Forest》
4 《山/Mountain》
サイドボード
1 《原初の力/Primal Might》
3 《鎖巣網のアラクニル/Chainweb Aracnir》
4 《エンバレスの盾割り/Embereth Shieldbreaker》
2 《グレートヘンジ/The Great Henge》
3 《轟く叱責/Thundering Rebuke》
2 《怪物の代言者、ビビアン/Vivien, Monsters’ Advocate》
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
色は赤と緑がほぼ半々。
最序盤は緑、2ターン目から緑も赤も必要になります。
マナ域は2〜3マナが多く、序盤と中盤での手数で押し切るタイプですね。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
序盤でできる限り相手のライフを削っておきましょう。
亭主はアタッカーではなく息切れ防止用なので、除去の的になるので無理に出す必要は無いですね。
逆に相手の亭主やタフネス1のシステムクリーチャーなどは、序盤でさっさと焼いておきましょう。
中盤
このデッキの最も厚い層なので、ずんずん展開してプレッシャーをかけていきます。
全体除去を握ってる系のデッキを相手にする場合は、盤面と手札を確認し、キルターン数を意識して展開しましょう。
亭主が戦場にいる場合は、あまり気にせず展開できるので楽かも。
終盤
相手のライフはある程度削ったな?
自軍はそこそこ展開できてるな?
よろしい、ならば宝剣で一刀両断だ!
宝剣を各種強化手段や、上陸で強くなる面々にフェッチで追加強化、鉄板コンビの探索する獣などと合わせて、1撃で相手のライフを吹っ飛ばしてあげましょう。
髑髏砕きの一撃はプレイヤーは対象に取れないのでご注意をば。
サイドボード
このデッキはオムナスや幸運のクローバーがある世界線のデッキなので、4点火力や置物破壊などが再度に用意されています。
この先の環境的には・・・、全体火力とか必要になったり?
このデッキの主力はやはりエンバレスの宝剣ですよね。
あれ、宝剣ってたしか、エルドレインの王権・・・。
やばい、禁止されるのか!?
と言う事でトップメタがガッツリ禁止されたスタンですが、次環境はどんなデッキが隆盛するんでしょうね。
ローグ系か、アグロ系か、じゃない方の巨人か。
面白い環境になるといいなあ(遠い目)
今日の1パック
この企画について

今日も剥く。
おう。特に何も言うこたぁねぇな!
強いて言うなら、昆虫トークンかわよ!
神話:計3枚
リスト:計6枚
宝剣は1-2マナ域が厚くなるまでは大丈夫そう
次セット次第だと思う
…禁止ポンポン出る前提なのはやっぱ萎えるなあ