公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
メインボード
4:《鍛冶で鍛えられしアナックス/Anax, Hardened in the Forge》
4:《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4:《熱烈な勇者/Fervent Champion》
4:《不気味な修練者/Grim Initiate》
3:《灰のフェニックス/Phoenix of Ash》
4:《焦がし吐き/Scorch Spitter》
4:《ブリキ通りの身かわし/Tin Street Dodger》
4:《舞台照らし/Light Up the Stage》
3:《ショック/Shock》
4:《紋章旗/Heraldic Banner》
4:《エンバレス城/Castle Embereth》
18:《山/Mountain》
サイドボード
2:《反逆の行動/Act of Treason》
2:《猛火の斉射/Blazing Volley》
3:《炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame》
2:《不遜な歓楽者/Irreverent Revelers》
1:《獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercer》
3:《レッドキャップの乱闘/Redcap Melee》
2:《無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator》
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
色は真っ赤!と思いきやほんのり多色が混じるのは、サイドボードの相棒が混色だからですね。実質赤単色です。
マナ域は前のめりなアグロ構成で、オボシュのために奇数のみになっています。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずは横に並べて削れるだけライフを削っていきましょう。
固めのブロッカーを立てられた際には、先制攻撃とショックの組み合わせも有効ですね。
中盤
どかして殴って。の繰り返しですね。
紋章旗や赤城で打点をあげたり、舞台照らしでリソースを補充しつつ相手ライフを押し込んでいきましょう。
終盤
相棒のオボシュは最後の一通しのサポートでも頼りになります。
2点火力が4点になり、直火直葬も狙いやすくなります。また2倍補正なので、旗や城などの打点アップとも相性抜群ですね。
サイドボード
サイド後は追加の除去や置物破壊に加え、軸をずらすチャンドラと、ライフゲインを妨害できるティボルトが採用されています。
チャンドラはティボルトの介護もしてあげられるので、並べる事ができればちょっとお得ですね。
オボシュは置けた時のダメージの上がりっぷりが楽しいですよね!
土地が高くない分組みやすいと思うので、ヒャッハーしたい人はぜひ!