公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー：28
3:《樹上の草食獣》WAR
4:《穢れ沼の騎士+不敬な洞察》ELD
4:《エッジウォールの亭主》ELD
4:《残忍な騎士+迅速な終わり》ELD
4:《恋煩いの野獣+切なる想い》ELD
3:《探索する獣》ELD
2:《永遠神ロナス》WAR
2:《夜の死神+恐怖心の収穫》ELD
2:《豆の木の巨人+肥沃な足跡》ELD
呪文：9
4:《幸運のクローバー》ELD
2:《グレートヘンジ》ELD
3:《呪われた狩人、ガラク》ELD
土地：23
7:《沼》M20
7:《森》M20
4:《草むした墓》GRN
1:《ロークスワイン城》ELD
4:《疾病の神殿》M20
サイドボード：15
4:《オークヘイムの敵対者》ELD
2:《虐殺少女》WAR
1:《永遠神ロナス》WAR
1:《夜の死神+恐怖心の収穫》ELD
1:《豆の木の巨人+肥沃な足跡》ELD
3:《魔女の復讐》ELD
3:《戦争の犠牲》WAR
マナコストと色のバランスです。
（サイドも込み）
緑がやや多めの2色スタイルですね。
色マナは最序盤は緑からですが、すぐに黒黒、次いで緑緑も要求されるので、土地を置いていく順番にはご注意を。
マナ域は表がバグってますね。実際には5マナ以降のカードが11枚あり、そこそこ重めのデッキとなっています。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずはアドベンチャー系の定番、亭主やクローバーを置いてアドを確保しましょう。
除去の多い相手なら、使う寸前まで亭主は手札に温存するのも有効ですね。
中盤
土地を伸ばして使えるマナ域を上げつつ、盤面も強化していきましょう。
探索ビーストくんは猫に止められず、そこそこタフネスがあるので宝剣臭いアタックにも飛び込んでいける健気な子。
ちなみにクローバーがある状態で残忍な騎士を出来事で唱えると、場合によってはコピーでない方が立ち消えてクリーチャーとして運用できなくなるのでご注意を。
終盤
決定力のあるカードを叩きつけていきましょう。
夜の死神出来事＋クローバーで魅惑の4枚ディスカード！
デカブツをさらにデカくする過激派ロナス！
亭主・クローバーに続くアド装置グレートヘンジ！
忠誠度が上がらないなら自分でトークン除去すればいいんだよのガラク！
高マナ域におもしろアクションがあってグダっても戦えそうですね。
ただし、戦争の犠牲は無く、メインに置物に触る手段が無いのはご注意を。
強いていうなら、パンくずもファイヤーズも宝剣も、使われる前に捨てさせればいいんだよ？
サイドボード
メインで触れない置物を戦争の犠牲でフォロー。
少女とソーサリーで横並びケア。
対緑だとやたらコスパが良くなるオークヘイムの敵対者などが用意してありますね。
あとは追加の主役が各1枚づつ。
よくばりさんめ・・・
ちょっと重めになったゴルガリアドベンチャーですね。
メインは戦争の犠牲や猫かまどが無い分、クリーチャーパワーに寄った構成となっています。
これ対ジャンドサクリファイスとかどうなんでしょうね・・・。
有識者！頼むぞ速攻有識者！
サイドに強迫とか害悪とかブロントドンとか入れないんですね。
あれ、もしや私時代遅れ・・・？
