公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー:29
4:《金のガチョウ》ELD
4:《ハイドロイド混成体》RNA
4:《楽園のドルイド》WAR
4:《枝葉族のドルイド》M20
3:《大食のハイドラ》M20
4:《発現する浅瀬》M20
4:《茨の騎兵》M20
2:《裏切りの工作員》M20
呪文:7
2:《模写》GRN
1:《集団強制》RNA
4:《世界を揺るがす者、ニッサ》WAR
土地:24
6:《島》M20
7:《森》M20
2:《ギャレンブリグ城》ELD
1:《ヴァントレス城》ELD
4:《繁殖池》RNA
4:《神秘の神殿》M20
サイドボード:15
2:《打ち壊すブロントドン》M20
2:《恋煩いの野獣+切なる想い》ELD
2:《変容するケラトプス》M20
2:《探索する獣》ELD
2:《霊気の疾風》M20
1:《否認》M20
2:《神秘の論争》ELD
1:《集団強制》RNA
1:《伝承の収集者、タミヨウ》WAR
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
色は緑多めの青ちょろちょろ。緑も青も色拘束はかなり強いカードがあるので、各色しっかり出せるようにしましょう。
マナ域は2マナが一番多く、そこからは緩やかにカーブしています。
2マナ域を連打して、あとはそれぞれの強いカードを叩きつけていくスタイルです。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずはマナクリを並べていく事からスタート。
このデッキは3種類のマナクリが計12枚。マナを増やす事に関係するカードが計24枚採用されています。
なのでマナクリからのスタートダッシュは非常に重要ですね。
中盤
マナが出るようになったら、ニッサを出してさらにマナが出るようにしましょう。
音速でニッサを出す事がこのデッキの第一歩です。
クリーチャーを全部流されたとしても再起できるよう、発現する浅瀬でしっかり土地も伸ばしておきたいですね。
終盤
溢れ出るマナの力から、むちゃくちゃしてあげましょう。
コントロールを奪い尽くすもよし、デカブツで殴り切るもよし、ニッサの奥義を目指してもよしです。
後半は大ぶりなアクションも増えるので、対コントロールは注意しましょう。
また不和のトロスターニがいると、せっかく奪ったコントロールが戻ってしまうので、先に格闘などで退場させておきましょう。
サイドボード
対置物、対コントロールに効く生物や打ち消しが用意されています。
夏の帳が禁止されたので、サイドも色々と変化してますね。
ケラトプス君も元気そうで何より。
エレメンタル系デッキは以前に少し活躍していましたが、また出番がやってきましたね!
部族スキーには嬉しい限りです。
ネコかまどやファイヤーズなんぞ、マナの力で圧殺しようぜ!