公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー：19
4 《残忍な騎士/Murderous Rider》
4 《圧倒される弟子/Overwhelmed Apprentice》
3 《悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks》
4 《正気泥棒/Thief of Sanity》
4 《ヴァントレスのガーゴイル/Vantress Gargoyle》
呪文：18
1 《強迫/Duress》
4 《思考消去/Thought Erasure》
4 《湖での水難/Drown in the Loch》
3 《物語への没入/Into the Story》
4 《選択/Opt》
2 《暴君の嘲笑/Tyrant’s Scorn》
土地：23
2 《ヴァントレス城/Castle Vantress》
4 《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
7 《島/Island》
6 《沼/Swamp》
4 《湿った墓/Watery Grave》
サイドボード：15
2 《強迫/Duress》
3 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2 《永遠神の投入/Enter the God-Eternals》
2 《軍団の最期/Legion’s End》
2 《メア湖の海蛇/Lochmere Serpent》
4 《害悪な掌握/Noxious Grasp》
マナコストと色のバランスです。
（サイドも込み）
色はほぼ半々の黒青。色マナは2ターン目から両色とも使用し、3ターン目には(黒)(黒)が、場合によっては4ターン目に(青)(青)が要求されます。
マナ域は2マナが多く、手数で勝負していくスタイルです。消耗した手札はドローやドローみたいなもので補填し、アド差で圧倒していきます。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずはマナを伸ばしつつ、相手の墓地にカードを貯めていきましょう。
相手の墓地を参照するカードが軸となるので、直接ライブラリーを削る他に、ハンデスも有効ですね。
主力であるガーゴイルも展開しておき、いつでも稼働できるようにしておきましょう。
中盤
正気泥棒はカードを奪った残りは墓地に置かれるので、デッキとの相性は抜群ですね。
除去であり打ち消しである、湖での水難を強く使う事が重要です。
終盤
盤面を取ったら、ランクルやガーゴイル等の飛行戦力で相手のライフを削り切りましょう。
手数の多いアクションで手札を消費したら、インスタント4マナ4ドローで速やかに補充。城での占術も合わせて、行うとより効果的ですね。
グダらせてライブラリーアウトを狙う・・・は、さすがに厳しいよね？
サイドボード
新たなフィニッシャーである、瞬速海蛇！
突然の脅威を相手に叩きつけていきましょう。
ただしこの海蛇、相手の戦場にハゲがいると怯えて出てきてくれないので、しっかり除去しておきましょう。
もうすぐ緊急禁止制限告知ですが、一体何が禁止されるのでしょうか。
それも踏まえてデッキ構築しておきたいですね。
