7月の21、22にアメリカのデンバーにて行われたGPデンバー2019の、優勝デッキをご紹介いたします。
トップ8のデッキを知りたい方は以下のリンクから。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー:12
4:《樹上の草食獣》WAR
4:《ハイドロイド混成体》RNA
4:《エルフの再生者》M19
呪文:20
4:《成長のらせん》RNA
2:《灰からの成長》DOM
2:《牢獄領域》WAR
4:《迂回路》GRN
4:《風景の変容》M19
4:《時を解す者、テフェリー》WAR
土地:28
1:《平地》M20
2:《島》M20
2:《森》M20
2:《寺院の庭》GRN
1:《アゾリウスのギルド門》RNA
2:《神秘の神殿》M20
1:《爆発域》WAR
1:《茨森の滝》M20
1:《花咲く砂地》M20
1:《平穏な入り江》M20
2:《繁殖池》RNA
1:《廃墟の地》XLN
4:《死者の原野》M20
2:《神聖なる泉》RNA
1:《内陸の湾港》DOM
1:《天才の記念像》DOM
1:《セレズニアのギルド門》GRN
1:《シミックのギルド門》WAR
1:《陽花弁の木立ち》XLN
サイドボード:15
2:《拘留代理人》RNA
2:《切り裂き顎の猛竜》XLN
3:《夏の帳》M20
3:《ドビンの拒否権》WAR
2:《アジャニの歓迎》M19
2:《イクサランの束縛》XLN
1:《世界のるつぼ》M19
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
色は緑が多め。ついで多色ですね。
白単色のカードは少なめです。
マナ域は最大が4マナ。3マナを頂点としています。
軽量カード連打からのコンボな構成ですね。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずは土地を伸ばしていきます。
ビーストくんは仕事を終えたらきっちり壁になってくれるイケメン。
しっかりライフを守ってもらいましょう。
中盤
まだまだ土地を伸ばしていきます。
目安としては7枚以上土地があるといいですね、
テフェリーなども置いておけると、打ち消しの心配がなくなるので安心ですね。
終盤
土地が7枚以上ある状態で風景の変容を放ちましょう。
1枚は死者の原野を混ぜ込んで土地を入れ替えると・・・
風景の変容で土地7枚サクる
↓
死者の原野1枚
+
異なる土地6枚
=
2/2のゾンビ7体
死者の原野1枚が戦場にある
+
風景の変容で他の土地7枚サクる
↓
死者の原野1枚
+
異なる土地6枚
=
2/2のゾンビ14体
早ければ5〜6ターン目くらいからゾンビが湧き出しますね。
風景の変容を引けなくても、ハイドロイドしつつ死者の原野でちびちびゾンビだしても強いです。
サイドボード
追加のクリーチャーや打ち消しなどに加え、色対策の夏の帳や、墓地から死者の原野や天才の記念像、爆発域、廃墟の地などを使いまわせる世界のるつぼが採用されていますね。
あと数ヶ月でスタン落ちするというのに、またM19のカードを買わせようというのか!!
スタン、恐ろしい子っ!