公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
クリーチャー：11
3:《樹上の草食獣》WAR
4:《枝葉族のドルイド》M20
4:《発現する浅瀬》M20
呪文：24
4:《都市の楽園》GRN
3:《楽園の贈り物》M20
4:《涙の氾濫》M20
1:《溢れ出る洞察》XLN
3:《全知》M19
4:《覆いを割く者、ナーセット》WAR
4:《伝承の収集者、タミヨウ》WAR
1:《神秘を操る者、ジェイス》WAR
土地：25
6:《島》M20
5:《森》M20
4:《繁殖池》RNA
4:《内陸の湾港》DOM
4:《神秘の神殿》M20
2:《爆発域》WAR
サイドボード：15
4:《林間の癒し手》M20
1:《原初の潮流、ネザール》RIX
2:《呪文貫き》XLN
3:《否認》M20
2:《魔術遠眼鏡》XLN
3:《世界を揺るがす者、ニッサ》WAR
マナコストと色のバランスです。
（サイドも込み）
公式のデータがまだちゃんと反映されていないようで、グラフも不完全です。
色は緑と青がほぼ半々。しかし青はトリプルシンボルのカードが3種類あるので、実際は青マナがやや多いのでしょう。
対して緑マナはメインではシングルシンボルのみ。土地の置き方はそれを思考に入れておきたいですね。
マナ域は高いところが完全に抜けている！？
実際はメインに6マナ以降のカードが8枚あります。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずはマナクリやエンチャント、ビーストくんを使って使えるマナを伸ばしていきましょう。
ビーストくんもマナクリも、タフネスが3あるのが心強いですね。
中盤
コンボデッキなので、死なない程度にライフを残して盤面を作っていきます。
相手がメインから打ち消しを積んでる場合、コンボにいくタイミングにはご注意を。
ハンデスしてくる相手には、おタミさんでも貼っときましょう。
発現する浅瀬は並べるとライブラリーをガンガン掘り、手札か土地を充実させていくイケメン。マナクリの枝葉族のドルイドもエレメンタルなのでシナジーがありますね。
この子はコンボパーツの1つでもあるので、可愛がりましょう。
終盤
さて、手札に全知は来たな？
6マナあって涙の氾濫は打てるな？
ならばコンボスタートだ！
☆★かんたんコンボ手順★☆
涙の氾濫で全パーマネントを手札に戻す
↓
能力で手札から全知を置く
↓
手札のパーマネントを適当に置き、
タミヨウで涙の氾濫を回収
（ループ完成）
↓
ジェイスを置いて、忠誠度能力や溢れ出る洞察、発現する浅瀬などでライブラリーを引ききって勝利。
サイドボード
打ち消しやライフゲイン生物など、わかりやすいサイドボードが入っています。
もともと多くの土地を使うデッキなので、ニッサとも相性がいいですね。
アグロもある。部族もある。ミッドレンジもあり、コンボもきた。
コントロールは。。。何とでもなるだろ（投げやり）
とりあえずこのデッキは、割と安く組めそうなのがグッドですね！
