公式より発表があったのでご紹介いたします。
今回の経緯などはこちらから

公式によると、
ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019において、渡辺雄也選手のデッキのスリーブが区別できる状態にあったことを受けて下された失格処分について徹底した調査を行った結果、クロだと認定。
処分として
「二年半(30ヶ月)の公式試合出場停止」
「MPL除名」
「殿堂プレイヤー剥奪」
これらの処置はただちに発効される。
との事でした。
これらを受け入れた場合、プロプレイヤーとしてはかなり厳しい状況になりそうです。
しかし、公式記事内では文書による決定の通知のみで、具体的かつ決定的な証拠などは提示されていませんでした。
これを受けて渡辺選手と所属するチームサイゲームスは。
今回の裁定についてWotCから説明を受けましたが、私たちが要求していた具体的な証拠がなく一方的に通達を受けました。
私たちは決して納得していません。
追加で調査及び発表をするかどうかを検討しています。 https://t.co/vG0nzUtjK7— Team Cygames (@Team_Cygames) 2019年5月10日
今回の裁定についてウィザーズから直接通達を受けましたが、以前より求めていた具体的な調査内容や納得できる証拠を提示されておらず、結果だけを伝えられ、ただ困惑しています。
非常に悲しい結果で、しっかりとした説明と証拠の提示がされることを願っています。— 渡辺雄也/Yuuya Watanabe (@nabe1218) 2019年5月10日
とのツイートを行いました。
ここからさらに決定が覆る事があるかは分かりませんが、日本を代表するプロプレイヤーの1人ですので、多くの人が動向を注目しています。
ぜひ誰もが納得する状況にまで進んで欲しいものです。