公式より「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ(MTGアリーナ)」についての発表があったのでご紹介いたします。
これによると、デジタル・ゲーム「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ(MTGアリーナ)」をeスポーツの仕組みに合わせてさらに進化させるとの事。それに伴い現在の制度も色々と手が入るそうです。
2019年はデジタル、リアル合わせて大会賞金総額1,000万ドルに。
プレイヤー、スポンサー、eスポーツ関連の協力者への訴求として。
マジック・プロリーグ(MPL)設立。
世界中からの一流のMTGプレイヤー32名によって行われ、報酬金額75,000ドルの契約を結ぶ。毎週「MTGアリーナ」を用いて試合を行い、デジタル・リアルの両方で行われる「ミシック・イベント」にも参加。メンバーは近日紹介予定。
ミシックインビテーショナル
eスポーツへの新たな取り組みは、3月28~31日にアメリカ・ボストンで開催される「PAX East」にて「MTGアリーナ ミシックインビテーショナル/MTG Arena Mythic Invitational」を開催。
ミシックチャンピオンシップ
新たなイベント・シリーズ「ミシックチャンピオンシップ/Mythic Championships」はデジタル・リアル両方で行われるイベント。「MTGアリーナ」をプレイすることで権利獲得。従来の「プロツアー」の呼称は「ミシックチャンピオンシップ」に。
プロツアーの開催スケジュール変更に
プロツアーの回数を6回は撤回し、年4回に戻す。プロツアー・クリーブランド、ロンドン、バルセロナ、リッチモンド予定通り。ダラス、シドニーは中止。
- クリーブランド:2月22~24日
- ロンドン:4月26~28日
- バルセロナ:7月26~28日
- リッチモンド:11月8~10日
各種制度調整が行われる
・PT参加者全員に賞金が出るように
・トラベル賞廃止(トラベル賞とは)
・バルセロナ、リッチモンドのPTには地域限定の招待を適用しない
・2019年は国別選手権は無し
・2019年はワールドマジックカップは無し
・チームシリーズは廃止
プロ・プレイヤーズ・クラブの特典調整
・2019年末までは現行の特典維持。
・プロ・ポイント制度は凍結。
・プロツアー殿堂の現行の制度で選出するのは2019年が最後。
MTGアリーナ日本語対応
今後日本語版もリリース予定との事。
以上となります。
かなり大きな発表でしたが、今後MTG界はどうなっていくのか。盛り上がっていくといいですね。
mtga始めるか
— ヤソ (@yaya3_) 2018年12月7日
翻訳記事でこれだけ「ミシック」って書かれてても「ミスティック」チャンピオンシップって言う人いるのかな?