マジック:ザ・ギャザリング公式より公開されている背景世界(ストーリー)をご紹介いたします。
前回までのあらすじ
前回からの繋がりはないので、あらすじはありません。
今回のストーリー
イゼット団のとある薬術師助手は、ある時下水にて驚異の発見をする。彼女はその研究から名声を夢見るも……
今週の3行要約
ラヴニカの理系は体張るなぁぁぁぁぁぁ。という事で3行要約です!
イゼットの薬術師助手リーベットは、自身の名声を上げるため下水道の調査をしていた。そこで電気的魔力の耐性をもたらす現象を発見する。
その調査で勝手に機材を持ち出した事が研究室にバレて解雇。自宅の地下を研究室にしてその現象の確立を決意、助手も募集した。
助手の募集でやってきたのはタムシン。彼女の凄腕の技術と行動力で研究は進み、ゴブリンで人体実験。無慈悲な口封じにより電気的魔力の耐性の確立に成功。
そんな無慈悲なタムシンに内心恐れつつも、給料の捻出に苦戦するリーベットは、シミックの治験バイトに参加。そこで薬の相互作用によりトカゲ人間(笑)のようなものに変貌する。ビビって逃げる。
橋桁で落ち込むリーベットの所にタムシンが鉢合わせる。そこでタムシンは自らがディミーアの間諜で、実験の成果を奪い取る事が目的だったと告げ襲いかかる。
リーベットの機転とトカゲ人間(笑)のトカゲパワーにより返り討ちに成功。命乞いをするタムシン。しかし荒ぶるトカゲマインドで凶暴化したリーベットは脊椎を折り絶命させる。
リーベットの体は徐々に人間のそれに戻ってゆくが、荒ぶるトカゲマインドは残ったままだった。リーベットは自身に足りなかった無慈悲さを獲得したのだった。
うーん。だいたいあってるはず。
※本文中に「トカゲ人間」なんてワードは一切ありません。
それにしても、シミックの治験バイトとか嫌すぎ。