9月21~23日にアメリカのラスベガスで行われている「世界選手権2018」ですが、第14回戦での失格処分が発生しました。
第14回戦において、行弘賢選手は第一ゲーム中に戻し忘れたサイドボードのカードを引いてしまい、そのターンの終了後にジャッジに申し出ました。しかしそのカードが引かれた時点ですぐに申し出なかった為、失格処分になったとの事。
行弘選手のツイッターでは以下のようにコメントされています。
僕の心が弱かったので、DQになりました。メイン戦でサイドボードのカードを引いたターンに申告せず、次のターンに申告したためです。
応援してくれた方
トーナメントに関わった方大舞台を台無しにしてしまい大変申し訳ございませんでした。
— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2018年9月23日
色々意見あると思いますが世界最高峰の舞台で戦ってる以上厳しい裁定が出るのは当然です
正しくあろうとしましたがそうでない瞬間が生まれた時点で僕が全面的に悪いです
ジャッジの方には、きちんと裁定を出してくれたことに感謝してます
以後心が弱くなったら今日のことを思い出したいと思います
— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2018年9月23日
ただただ今は僕自身のことではなく、応援してくれた方、トーナメント関係者に対して申し訳なく思ってます。
謝っても謝りきれないことだと思いますので、今回のことを教訓に今後はより模範的なプレイをして、皆に認めていただけるよう頑張りたいと思います。
— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2018年9月23日
とはいえ、海外の方、日本の方からの励ましは正直凄く救われています。皆さまの期待を裏切らないように今後とも頑張ります。
— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2018年9月23日
本当に厳しい世界ですね。しかし厳しいからこそ、世界中のみんなが目指す価値のある場所なんだと思います。
行弘選手の今後の活躍を楽しみにしております。