マジック：ザ・ギャザリング公式より公開されている背景世界（ストーリー）をご紹介いたします。
前回までのあらすじ
ヤソヴァの孫娘たちは別の次元の幻視を見た。それはエルダードラゴン達の誕生についてだった。これらをウギンからのメッセージと捉え、真意を図るためヤソヴァの部族はウギンの墓へと向う。途中ジェスカイ道のテイ・ジンを助け、彼が操る禁断の「幽霊火」と受け継がれた「物語」が語られる。
ニコルとウギンは双子の龍として生まれ、力が半分に分断された弱い龍だった。生後すぐ姉龍が人間に殺される所を目撃し、ニコルは復讐を誓う。その後2龍は他の兄姉龍と出会いながら成長していく。ニコルは人間を操り支配する事をウギンは自らを律し人間を理解する事に関心を持った。人間同士を争わせ従わせるニコルとやり方に絶望したウギンは、PWの灯の目覚めと共に単身タルキールへと次元を渡った。
今回のストーリー
ウギンの墓に向かうヤソヴァ一行の前に現れた人物とは。
今週の3行要約
御大こんな登場のしかたなんだね・・・。
では3行要約です。
ヤソヴァ一行、ウギンの墓のある谷に到着。周辺で狩りをしている同族がいない事に不信感を感じる。
ヤソヴァ、ベイシャ、ネイヴァは氏族の封印された過去を隠した、秘密の隠れ家へ。2人をその場に残し、ヤソヴァは単身奥の洞窟へ向かう。
ヤソヴァを追う事にしたベイシャ、ネイヴァは途中で同じ幻覚を見る。それはタルキールで世界を創造し、幾つもの次元を渡るウギンの姿。ウギンはニコルとの関係を修復できると信じ、ドミナリアへと次元を渡った。
ニコル「我いまドミナリア征服まであと少しなんだけど、すごくない？」
ウギン「まだそんな事やってるのキミ」
ニコル「そんな事ってなんだよ！我すごいでしょ？」
ウギン「ニコルのバカ！もう知らない！」
ウギン「まだそんな事やってるのキミ」
ニコル「そんな事ってなんだよ！我すごいでしょ？」
ウギン「ニコルのバカ！もう知らない！」
ネイヴァの前に、ヤソヴァを探し同族のメヴラと名乗る人物が現れた。ネイヴァがその正体を問いただすと、ネヴラの体が溶け、角の間に卵型の宝石がある巨大な龍が現れた。それはネイヴァに言った。
「ウギンを滅するのに協力すれば、望むものを与えよう」
「ウギンを滅するのに協力すれば、望むものを与えよう」
今回はちょっとだけ3行超えちゃいましたね。反省。
それにしても、ボーラス御大、意外な登場のしかたですね。
