公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。
デッキリストはコチラ。
4:《聖なる猫》AKH
4:《典雅な襲撃者》HOU
4:《アジャニの群れ仲間》M19
4:《レオニンの先兵》M19
4:《レオニンの戦導者》M19
4:《誇り高き君主》HOU
4:《威厳あるカラカル》AKH
呪文:9
4:《光輝の運命》RIX
2:《飛行機械による拘束》AER
3:《暴君への敵対者、アジャニ》M19
土地:23
12:《平地》BBD
3:《森》BBD
4:《陽花弁の木立ち》XLN
4:《まばらな木立ち》AKH
サイドボード:15
3:《うろつく蛇豹》AKH
3:《打ち壊すブロントドン》RIX
2:《英雄的介入》AER
2:《残骸の漂着》XLN
3:《領事の権限》KLD
2:《不撓のアジャニ》AER
マナコストと色のバランスです。
(サイドも込み)
3マナが一番多く、ミッドレンジ寄りの構成でしょうか。色は白が多く、緑要素はメインでは猫君主だけなので、ほぼ白単タッチ緑ですね。
ちなみにサイドには4種類の緑カードが採用されています。
それではデッキの動きを見ていきましょう。
序盤
まずは軽量猫を展開し、ビートしていきましょう。
猫たちは絆魂持ちが多いので、アグロに当たった際のライフレースやブロッカーにも有用ですね。
ただし鎖ブンブン丸には一気に掃討されるので、相手の色や先行後攻で展開をしっかり考えましょう。
中盤
猫君主や光輝の運命で小粒な猫をバックアップしましょう。君主はトークンかアタックかの判断が難しそうですね。
典雅な襲撃者は強化と非常に相性が良いので、ダメージの軸として活躍してくれるはず。
終盤
非常にアドいカラカルや、単体で6点の打点を持つレオニンの戦導者。どちらも頭数が増えるので、全体強化がかなり有効ですね。
そして強化やリアに、猫生成を持つ新アジャニ。マイナスで釣りたいのはやはり典雅な襲撃者でしょうか。返しに栄光ブリンガーが走って来そうな気配があるなら、プラスから入って忠誠度を5にしておくのもいいですね。
サイドボード
サイドボードはアド力が強い旧アジャニや、各種対策カードが採用されています。
対アグロには領事の権限。アジャニの群れ仲間との相性もいいですね。残骸の漂着も入りそうです。
対コントロールにはうろつく蛇豹や英雄的介入。どちらも相手のプランを崩す有用なカードですね。
ブロントドンさんは緑のアイドル。鎖回しや機体やギフトやアンティキティ戦争や排斥など見たらそっと仕込みましょう。
以上いかがでしたでしょうか。
ついに猫デッキが活躍できる時代が来たのでしょうか。
ぜひみんなで使って、あなたの通うショップを猫カフェ化させましょう。
それにしても、牙長獣の仔さんはもうダメなのか・・・。