こんにちは、ユキです。
前回までの記事を畳んでから何を書こうか悩んでいたら、とても時間が空いてしまいました。
スタンダードに長けた訳でも、トーナメント志向でもない。新製品やスポイラー分析が出来る訳でもない。ストーリーは好きだが入れ込む程でもない。
と、色々思い悩んで管理人のスナ貝さんにメールをすると、色々下さるアドバイスの数々……。「やりたくても出来ない事」とありますが、まぁこんなに案があるのであれば速攻MTGのコンテンツはそうそうなくなる気配はありませんでした。
その中に気になるアドバイスが……。
「嫁にマジックを教えてグランプリに出させる
えっ?
思わずメールを二度見するユキ。
「嫁にマジックを教えてグランプリに出させる」
……見間違いではなかったようです。
なぜそんな事が思い浮かぶのでしょう……。
ですがちょうど似た事を計画していたのでこれ幸いと素直に乗っかる事にしました。
しかし細部は少々変更します。
まずそもそも嫁がいません。恋人や伴侶を探す事から始めると、マジックを教えるまでにものすごく時間が掛かる事になるので、仲の良い友人にしました。というよりもアドバイスをもらった時点でマジックを教え始めた良いサンプルがあるので記事にしようかなと思いました。
加えてユキはグランプリに出た事がないので、結構トーナメントに出るのは敷居が高い部分がある事も知っています。まずはせめてフライデーやプレリ辺りが良いとは思っていますが、今はそこすらも怪しい感じです。
まずは紹介から。
何でもやりたがるタイプのお方である。
ユキとの付き合いはそこまで長くはないのだが、色々とアグレッシブである。
事の始まりは2018年1月現在から約1年前。霊気紛争が発売され、プレビューが始まったモダマス2017が例年のマスターズシリーズよりも良いレアに恵まれそうな予感がしていた位。なのでおよそ2月下旬から3月上旬頃です。
ユキはみきちゃにマジックを教えようと画策を始めました。
みきちゃに対しマジックの良い印象を持ってもらうために考えたユキの作戦は、ストーリーやキャラクターを色々見せる事でした。みきちゃが読書好きなのは知っていましたのでそっちからのアプローチです。
個人的には大好きなミリーが出て来るウェザーライトサーガが熱いのですが、最近の公式のウェブサイトで手厚くなったストーリーに触れてもらうのが一番だと思い、大修復後のストーリーの中心になっているプレインズウォーカーを何人か紹介しました。
筋肉バカのギデオン、振り回され系キャラのジェイス、かつての狭量ナショナリストのニッサ、新狭量ナショナリストのキオーラ、癇癪持ちにしか見えないチャンドラ、中毒復帰を果たしたサルカン、ブラック上司のボーラス……。
そんな中、一番みきちゃの気を引いたのが……。
名前のインパクトがやばいという出オチみたいな理由ですが、どうやらツボに入ったようで今でも話題に上がります。残念な事に彼がストーリー上で出て来るのは、多分しばらく先で、再度のカード化も多分しばらく先なのが惜しい所です。
ちなみに現在のお気に入りのプレインズウォーカーは、ニッサだそうです。現在使っているデッキに入っている〈生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force〉がかなり強いのが理由だそうです。
そんなこんなで色々なキャラクターを知ってもらいマジックに対しての興味を持ってもらう事に成功しました。
次回の予定は、みきちゃにゲームについて教えていった所を書こうと思います。